京都府亀岡市で無免許の男が暴走し、集団登校中の幼い子供たちや妊婦さんを死傷させた。あまりにも痛ましく、惨い話だ。犠牲者のご家族は無念さと悲しみと憤りで、胸が張り裂ける思いだろう。これは事故ではない。悪意に満ちた殺傷事件だ。犯人は憎悪すべき殺人鬼だ。
こんな悲劇を繰り返さぬために、社会は断固として予防措置を取らねばならない。狭い道を自動車が占領し、歩行者がびくびくして歩くのが当然視されているが、この道路事情は異常だ。道幅が充分でなければ対面交通を止めて一方通行にし、極端に狭ければ自動車の通行を禁止せよ。段差のある歩道を作りガードレールを設けよ。住宅地や学校周辺などの地域では、道路を間欠的に盛り上げてスピード バンプを作れ。これだけでも悲惨な事故がかなり減る筈だ。
さらに集団登校であれば危険な道路を避けよ。遠回りでもガードレールのある道を選び、各地域でこれなら安心と云うルートを設定せよ。併せてバス通学も検討すべきだ。コストのかかる話だが、徒歩通学より遙かに安全だ。アメリカで一般的な黄色いスクールバスの導入も考慮すればいい。
しかし幾ら道路事情を改善しても、今回のような暴走殺人は防ぎきれない。平気で無免許運転をするような不届き者を抑止するため、犯人を極刑に処すしかない。無免許暴走殺人鬼が18歳であろうと少年法など無視して氏名や顔写真を晒し、死罪とせよ。出来ることなら死刑執行官が運転する車で、息絶えるまで轢きまくる公開処刑が相応しい。目には目を、だ。
この処刑を全国ネットでテレビ放映すれば、無免許で暴走する奴はいなくなるだろう。ちなみに無免許運転幇助のふたりは、被害者を助けもせず携帯電話をかけながら薄ら笑いを浮かべていたと云う。もちろん、こいつらも公開処刑で轢き殺す。人間の屑には生きる価値などない。
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