南朝鮮警察の「無能」 | 皇国ノ興廃此一戦二在リ各員一層奮励努力セヨ 





【大阪から世界を読む・韓国警察大失態】

http://sankei.jp.msn.com/west/west_affairs/news/120421/waf12042107000001-n1.htm





レイプ被害者はこうしてバラバラにされた…。

凶悪犯より恐ろしい韓国警察の「無能」





 今年4月、韓国ソウル近郊の水原(スウォン)で、暴行された女性(28)が殺害され、バラバラに切り刻まれる事件が起きた。それだけでも悲惨だが、実は被害女性は暴行直後に110番通報し、警察に助けを求めていた。しかし警察はその悲痛な叫びをまともに取り合わなかった上に、初動捜査でミスと怠慢を繰り返し、女性は殺害された。しかも、警察はその後、自らのミスを隠蔽(いんぺい)しようと報道発表でウソを重ねた…。「無能でウソをつく警察は凶悪犯より恐ろしい」。韓国メディアがそう評したずさんな対応とはどんなものだったのか。



                                     (木村成宏)





通報から13時間後


 韓国各紙の報道によると、事件の経緯は以下の通りだ。

 4月1日午後10時半ごろ、女性は、水原市の住宅街を歩いて自宅に向かっていた。電信柱の後ろから不意に現れた韓国系中国人の男(42)と肩がぶつかった。男は激しくののしり、女性は押し倒された。「私が悪かった。助けてほしい」。女性は許しを求めたものの、男に連れ去られた。

 近くにある男の自宅アパートに連れ込まれ、暴行を受けた。その後、女性は男がトイレにたった隙をみて、部屋の内側からカギをかけ、自分の携帯電話で112番(日本の110番に相当)通報。拉致された場所や、監禁された場所近くの小学校名、性的暴行を受けたことなど、被害状況を比較的正確に伝えた。

男が用を足し、ドアを壊して部屋に強引に戻ってきたが、女性は携帯電話を通話状態にしたままにして、警察に助けを求めた。

 にもかかわらず、警察が男のアパートに踏み込んだのは通報から約13時間後の翌2日正午ごろ。女性はすでに殺害されていた。警察官が踏み込んだとき、男はトイレで女性の遺体をバラバラにしている最中で、遺体はすでに約280の部分に切断されていたという。




7分30秒の悲痛な叫び


 


 いったい警察は、何をしていたのだろうか。

 韓国各紙は約7分30秒に及ぶ通報の記録を伝えている。その報道をみると、ずさんで怠慢な対応ぶりが分かる。

 まず通報の対応。「性的暴行を受けている」。そんな叫び声で始まった女性の通報に対し、通信司令室の担当者は未熟な質問を繰り返した。

 「犯人は知っている人間か」「どうやって部屋の中に入ったのか」

 この担当者は約2カ月前に配属されたばかり。定められた2週間の研修をまだ受けていなかった。

 約1分20秒も、そんなやりとりがされた後、男が部屋に戻ってきた。女性は携帯電話を通話状態のままにした。それも必死の行動だったかもしれない。その携帯電話からは、悲鳴を上げながら「許して、許して」と命ごいする女性の声や、女性を縛るテープをむしり取るような音が6分16秒間にわたって流れたという。

壮絶な状況を聞いていながら、担当者の対応はあまりに脳天気だ。

 「男の声が聞こえる。夫婦げんかみたいだ」

 通信司令室にはほかに約20人も勤務していたとされるが、壮絶な状況を把握しながら、緊張感を持つことはなかった。




「娘を捜して!」に「夜中だ」と寝る韓国警察不祥事発覚後

はウソ、ウソ、ウソ…。

http://sankei.jp.msn.com/west/west_affairs/news/120422/waf12042207000001-n1.htm





 韓国ソウル近郊の水原(スウォン)で4月初旬に起きた女性殺害事件。被害者からの110番通報を無視し、お粗末な初動捜査で被害者を見殺しにした韓国警察当局は市民からの猛烈な批判を浴びた。その上、見殺しにするまでのずさんな対応を隠すため、報道発表などでウソを重ね、警察庁トップが引責辞任するに至った。「社会の安全弁」である警察の組織劣化…。ただ、日本でも人ごとではなくなっている。



                                      (木村成宏)





捜査より睡眠優先


 


 4月1日深夜、見知らぬ男(42)に拉致、監禁され、性的暴行を受けた被害者の女性(28)は隙をみて112番(日本の110番に相当)通報した。だが、警察はそれをまともに受け取らず、女性は殺害された。

 ただ、怠慢な対応はこれだけではなかった。現場周辺での初動捜査も、あまりにお粗末だった。

 女性の通報から2分19秒後に現場近くの公園にパトカー2台が出動した。しかし周辺で高校生が飲酒しているとの別の通報もあり、その対応に30分もかけてしまった。

 約3時間後に警察官10人がようやく増員された。だが、現場の捜査班長が、具体的な犯行場所などの通信司令室からの情報を無視。見当外れの場所で捜索を始めたという。



お粗末な対応はこれにとどまらない。

 


 「周辺住民を全員起こして一軒一軒、捜索すべきだ」

 現場周辺に来ていた女性の家族が捜査員にそう要請したが、「深夜だから。迷惑がかかる」と断られた。さらに、パトカーの中で寝ている警察官もいた。家族が捜索を依頼すると、「外で一生懸命捜しているから心配するな」と答え、また眠ってしまったとされる。

 結局、凶悪犯罪担当の捜査チーム35人が投入されたのは2日午前6時50分ごろ。事件発生から8時間以上が経っていた。この間の午前5時ごろ、男はスパナで女性を2回、殴ったうえで首を絞めて殺害した。しかも、遺体を捨てるためのポリ袋購入のために外出さえしていた。




トップ辞任


 


 重ねたミスを隠すために、警察はウソをつき続けた。

 まず女性からの通報について、実際は通話時間が7分36秒もあったにもかかわらず、「わずか15秒間だった」「場所の情報がなかった」などと発表した。

 しかし、マスコミなどの指摘を受け、女性が自分の声で被害を訴えることができた最初の約1分20秒を文書で公表した。

 さらにマスコミなどの指摘を受ける形で、女性が再び暴行され、縛られたりしていた残りの6分16秒の通話の内容も明らかにした。だが、ここでも警察は責任回避のための隠蔽工作をしていたとされる。

こうした対応に非難が集まり、趙顕五(チョ・ヒョンオ)警察庁長官が事件から約1週間後の4月9日に引責辞任を発表した。総選挙が迫っていた政権側は即座に辞表を受け入れた。


「安全弁」の機能劣化


 警察は社会の「安全弁」だ。それが機能しなければ、市民が安心して暮らせるはずがない。韓国国民が警察当局を非難するのも当然だろう。

 


 日本では、平成21年に通信司令室が初動の司令塔として役割が果たすことができるように、機能強化するための規則を設け、110番通報の受理や指令の技能の強化に努めている。

 警察庁のまとめでは、平成23年1~11月の110番の受理は約855万9千件。前年同期に比べて約6万8千件増えている。大阪府警の同期間の受理件数は約76万8千件で、警視庁に次いで全国2番目に多い。

 その技術をみると、110番通報を受理した通信司令室がパトカーなどに指令して、警察官が現場に到着するまでの所要時間(リスポンス・タイム)は、全国平均で6分53秒。大阪府警は昨年1年間の平均で5分38秒と、全国平均より1分以上速い。極めて優秀だ。

 ただ、機能不全、組織としての劣化を感じさせる事案は少なくない。

 例えば、昨年12月に長崎県西海市で、ストーカー被害を受けていた女性の母と祖母の2人が殺害された事件では、千葉県警習志野署員がストーカー被害届受理を先送りし、慰安旅行をしていたことが発覚した。

遺族が公表した手記には、警察に対する非難が綴られている。

 「警察署は電話に出た人が変わるたびに一から説明しなければならず、疲労困憊(こんぱい)しました」「どこの署も助けてくれないと思った」「早く捕まえてくれと言ったが、刑事は『まだ書類がそろわない』と言いました」

 大阪府警でも飲酒運転の取り締まりで、アルコール検出数値を捏造(ねつぞう)したり、強盗強姦事件の証拠品として保管していた、たばこの吸い殻を紛失したことを隠すため、無関係の吸い殻を代用するなどの不祥事が相次いで起きている。








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