天皇陛下がご公務に本格復帰。 | 皇国ノ興廃此一戦二在リ各員一層奮励努力セヨ 










宮内庁、訪英の方向で調整。



政府は10日の閣議で、天皇陛下の心臓の冠動脈バイパス手術に伴い、皇太子さまが務められていた国事行為臨時代行を解除することを決定した。陛下は手術前日の2月17日以来、53日ぶりに国事行為を再開し、公務に本格復帰される。

 英国では5月18日にエリザベス女王在位60周年の記念行事が行われる。宮内庁では、陛下が皇后さまとともに、時差を考慮した5日間程度の日程で訪英し、現地で昼食会などに出席される方向で調整を進めている。今月12日にはバーレーン国王を迎えての各種行事が皇居・宮殿などであり、陛下が臨まれることが検討されている。

 陛下は3月4日に退院したが、胸水の症状がみられ、水を抜く治療を2回受けられていた。葉山御用邸(神奈川県葉山町)での静養を終えて皇居に戻られた9日夕に宮内庁病院で胸水などの検査を受けたところ、回復傾向が引き続きみられたため、復帰が決まった。









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