自民、田中防衛相の問責決議案提出を確認。
自民党は３日、国会答弁などで不適切な発言を繰り返しているとして、田中直紀防衛相に対し、今国会中に参院で問責決議案を提出する方針を確認した。提出時期は北朝鮮の「人工衛星」と称する長距離弾道ミサイルの発射を見極めながら、慎重に判断する。
これを受け、自民党は参院可決に必要な過半数を確保するため、同日の野党各党の参院国対委員長会談で同調を呼びかけた。各党は問責決議案提出に理解を示したが、提出時期は慎重に検討すべきとの意見が相次ぎ、結論を見送った。
自民党内では、参院側で北朝鮮のミサイルの発射予告に田中氏では適切に対応できないとして、平成２４年度予算案成立が見込まれる５日に提出すべきだとの意見が浮上。しかし、衆院側は発射前の担当閣僚交代に慎重論が根強く、公明党の山口那津男代表も３日の記者会見で「問責決議案をいつ、どういう形で出すかはさまざまな判断が必要だ」と慎重な対応を求めた。
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民主党にはアホばかりで人材がいない
早く解散しろ