ミサイル到達は10分。 | 皇国ノ興廃此一戦二在リ各員一層奮励努力セヨ 










【北ミサイル予告】

全国瞬時警報システム活用を表明 2~3分で情報伝達





藤村修官房長官は30日午前の記者会見で、北朝鮮による長距離弾道ミサイルとみられる「衛星」発射に際し「政府から速やかに必要な情報を伝える」と述べ、発射情報を自治体に速報する「Jアラート」(全国瞬時警報システム)と緊急情報ネットワークシステム「Em-Net(エムネット)」の両方を活用する方針を正式に表明した。

 内閣官房によると、ミサイルの発射情報と日本周辺の通過情報の少なくとも2回の情報伝達を予定している。速報性ではJアラートの方が優れ、ミサイル発射を探知する米国の早期警戒衛星の情報を防衛省が受けると、Jアラートを通じて2~3分で国民に伝えることができる。

 北朝鮮から長距離弾道ミサイルが発射されると、日本周辺に到達するまで10分ほどかかる。