ビートルズの名盤?「天安門ロード」だ! | 皇国ノ興廃此一戦二在リ各員一層奮励努力セヨ 






yohkan様のブログ・愛国画報FromLA より。




野田首相がTPPをビートルズ に例えて参加の必要性を強調した。わが国はポール・マッカートニー アメリカ ジョン・レノン で、しっかりハーモニーしなきゃいけないと云う。ジョージもリンゴも不可欠のメンバーだったが、確かにジョンとポール は圧倒的な存在感を示していた。ふたりの才能がぶつかり合って、世界中を感動させる名曲を生んだ。うふふと笑っちゃうような面白い例えだ。


TPPは巷で賛否が拮抗しているが、ネット上では中野剛志氏や三橋貴明氏の主張を鵜呑みにしたヒステリックな反対論が多い。既得権益を守りたい抵抗勢力が妄想の反米論で不安を煽るためか、国民皆保険制度が崩壊すると云う無根拠なデマまで流れる始末だ。しかし、わが国がこれまで進めて来たEPA 経済連携協定 )やFTA 自由貿易協定 )の延長上で考えれば、交渉すら参加するなと云う意見は乱暴過ぎる。日米が軸になって経済共同体を目指すことは有意義だし、全参加国にとってメリットが大きい。わが国の国益に沿ったTPPの構築を目指すべきなのだ。


と云っても、外交能力の欠如した民主党 政権にTPP交渉をさせていいのか、こればかりは大いに不安だ。交渉の技術もないし、官僚を使う実力もない。国益を毀損する方向に進まぬかと心配は尽きない。何しろ民主党 は特亜に媚びることが最優先で、日米関係の強化や発展など全く望んでいないからだ。





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ふと支那に目をやれば、輿石幹事長や仙谷氏や鳩山元首相が習近平国家副主席の尻を追っかけている。何を目的とした訪中かさっぱり分らないが、支那の膨張主義を批判するワケでもなく、河村市長の南京虐殺否定を詫びたり、東アジア共同体構想や友愛の海を提唱したと云う。こういう連中を見て、民主党 政府に是非TPP交渉をお願いしたいと思う国民がいるだろうか。党幹部が支離滅裂な売国外交を展開する状況を野田首相はじっくり反省すべきだ。


ってなことで、ついアビイロードならぬ天安門ロードの画像を作ってしまった。ビートルズ とファンの皆さんに対しては申し訳ない気持ちだ。ごめんなさい。