消費者の不買運動によって花王の業績が急降下しているそうだ。各地のスーパーで売れぬ花王製品が山積みになり、大幅値引きしても見向きもされぬ状態と聞く。韓流 ゴリ押しのフジテレビの後ろ盾になっただけでなく、不買運動や反花王デモに明らかな消費者の反感を一切無視して墓穴を掘った感がある。3月末で如何なる決算を迎えるのか、とても興味深い。
元々、洗剤やトイレタリー製品、化粧品業界は企業による差別性が殆どない。だからこそ各社ともイメージ訴求に力を入れざるを得ない。ソープ ドラマ、即ち洗剤芝居と呼ばれる主婦向け番組の提供をはじめ、テレビ媒体に莫大な宣伝費をかける。これが売上拡大に寄与すればいいが、花王の場合、韓流 が災いして宣伝すればするほど売上が落ちる。どう見ても自殺行為だ。
もっとも花王は1兆円近い売上高を誇る大企業だし、国際的なプレゼンス も大きい。国内市場で多少、宣伝政策を間違えたとしてもビクともしないだけの体力があるのだろう。それにしても、国内向け商品の生産や営業に関わっている大勢の社員が気の毒だ。なぜ我が社のトップや宣伝部はあんなくだらない韓流 捏造に邁進するのかと、腹立たしい思いをしているに違いない。
さて、花王製品の不買運動を知らぬワケでもなかろうに、今度はロート製薬が韓国 人女優を新化粧品CMに起用して不評を買った。あまりにも消費者の反発が大きいため、CM発表イベントを急遽中止したが、「竹島の日 」とほぼ同じタイミングで、独島キャンペーンで名を馳せた韓国 人を登場させる企画なんて、まさに気違い沙汰だ。わが国を貶める行為ですらある。
目薬で有名だし、ロート、ロート、ロートのCMソングに昔から馴染んでいる企業だけに、もったいないコトをするなあと残念だ。どうせ竹島 絡みなら、それなりの商品名やプレゼンテーションだってある筈だ。例えば、こんなの。
韓流 ブームは捏造が産んだ幻に過ぎず、モノ 云わぬ多くの日本人消費者が反感を覚えていることに、そろそろ企業は気付くべきだ。わが国の領土領海を侵略し、歴史を捩じ曲げて自国民に反日教育を施し、反日法で日韓併合に協力した人々を罰する韓国は明らかな敵国だ。敵を賛美する気なんて誰も持たないし、そもそもかの国は他国が憧れる文化や生活スタイルを有していない。
韓国 人タレントを起用すれば、日本人タレントに比較してコストは5分の1とか10分の1とかで済むのだろうし、不況であればこそ宣伝費を圧縮したい気持ちはよく分る。でも反日女優をCMに起用して、消費者の反感を買うなんて愚の骨頂だ。ロート製薬の経営者には世間が全く見えないか?おい、目薬はどうした。