2月22日は「竹島の日 」だ。「竹島 における領土権の確立を目指す運動を推進し、竹島問題 についての国民世論の啓発を図る」趣旨で、2005年、島根県条例によりこの日が定められた。世論を啓発する目的はただひとつ。竹島 の奪還だ。
1952年、韓国 は突如として竹島の領有権を宣言して軍事侵攻した。以来、早や60年。この間に無残にも殺傷されたわが日本人同胞は44名。勝手な領海線を越境したと、拿捕された同胞は何と4千人。これだけの犠牲を払いながらも、わが国は何ら反撃してこなかった。だから敵は不法占拠を続けている。なめるんじゃねえぞ、韓国 !
竹島 は小さな離島だからと軽んじてはいけない。周辺の広大な排他的経済水域 には豊かな漁場や海底資源が存在する。わが国の貴重な資産と呼ぶべき海の宝だ。おめおめと泥棒国家に掠め取られてはならない。今からでも遅くはない。自衛隊を出兵して武力を行使し、竹島 を即時奪還せよ。
おいおい、戦争になるじゃないか、とビビる人たちに云いたい。もちろん戦争だ。戦争で何が悪い。侵入してきた敵をわが領土から追い払い、施政権を取り戻すのは国家としての正義だ。奪われたら奪い返せ。これが国際社会の掟だ。
いくら日本の領土だと繰り返し主張し、史実を紐解いて学者が証明しても、韓国 は開き直るだけだ。二国間の争いなど世界の誰も見向きはしない。頼りになるのは自国の軍事力のみ。理不尽な敵に対しては拳を振り上げよ。軍事と外交は表裏一体だもの、腕力さえ見せ付ければ、戦わずして勝つ可能性も生まれる。
この際、国の内外に向けて「竹島の日 」の趣旨や名称をもっと明快にしてもいいのではないか。「竹島 奪還を誓う日」や「竹島 領有宣言の日」あるいは「泥棒国家殲滅を決意する日」なんてどうだろう。いずれは竹島 奪還を実現し、戦勝を祝う日としたい。