全身整形。 | 皇国ノ興廃此一戦二在リ各員一層奮励努力セヨ 









沢尻エリカが全身整形美女役

「女優として一肌脱ぎます」




女優、沢尻エリカ(25)が蜷川実花監督(39)の新作映画「ヘルタースケルター」(7月14日公開)に主演することが10日、分かった。「別に」発言が物議を醸した2007年9月公開の「クローズド・ノート」以来4年10カ月ぶりの映画出演で、全身整形したトップアイドルの栄光と破滅を描いた物語。原作コミックはラブシーンなど過激描写が満載で、沢尻は「女優として一肌脱ぎます」とヌードも辞さない体当たり演技を約束した。(サンケイスポーツ)

 エリカ様が全身整形を施した美女役で、女優としても生まれ変わる!?

 「ヘルタースケルター」は、第8回手塚治虫文化賞マンガ大賞を受賞した漫画家、岡崎京子さん(48)の人気コミックが原作。「骨と目ん玉と爪と髪と耳とアソコ」以外はすべて徹底的な整形を施した“つくりもの”の主人公・りりこがトップアイドルに上り詰めるも、整形の後遺症にむしばまれていく物語だ。

 製作サイドは7、8年前に映画化の構想が持ち上がった段階で、「全身整形だと思えるくらいの美しさと激しい感情を表現できる」と沢尻に白羽の矢を立て、07年秋にオファー。原作を読んだ沢尻も「とにかく面白い、りりこをやってみたい」と出演を快諾した。

昨春、映画化の原作権が取れ、同5月に沢尻がエイベックスとマネジメント契約を結んだ際に再度オファー。同7月に正式に出演が決まった。

 メガホンを執るのは07年に「さくらん」で映画監督デビューし、今回が第2弾作となる写真家、蜷川実花氏。岡崎作品の大ファンで、「さくらん」より前から映画化を切望。念願がかない、「皆で共犯関係をつくり、私たちにしかできない映画にしたい」と意気込んでいる。

 映画は今月中旬にクランクインし、4月末に完成予定。原作では、りりこが全裸になって体をチェックしたり、男性とのベッドシーンがあるなど過激描写が満載だ。

 関係者は「まだ脚本は完成してないが、原作を忠実に表現する」と明言。沢尻自身も原作を読み込んで出演を受けており、彼女のパーフェクトボディーが一糸まとわぬ姿でスクリーンを彩ることも十分にありそう。

 映画は07年9月の舞台あいさつで「別に…」発言をした「クローズド・ノート」以来4年10カ月ぶりで、沢尻は「現場でクリエイトしながらぶつかっていきたいなと思っています。気合は十分です。沢尻、女優として一肌脱ぎます」と抱負。同作は海外映画祭への出品も視野に入れており、沢尻の体当たり演技が国内外で注目を集めそうだ。



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主人公「りりこ」に扮した沢尻エリカ。劇中衣装として用意された中から蜷川実花監督お勧めの網タイツ姿が公開された(c)2012映画「ヘルタースケルター」製作委員会