1月14日は、
明治28年に尖閣諸島が日本領土に編入された日です。
石垣市は、
この日を「尖閣諸島開拓の日」と条例で定めています。
尖閣諸島は、今からおよそ117年前の明治28年、わが国政府が国際法に則り領土として編入した日本固有の領土です。この島々はその後、古賀辰四郎氏をはじめ多くの人々の手により開拓され、一時はカツオ節工場などに従事する人々ら200余名が生活を営んでいました。
尖閣諸島を行政区とする石垣市は、昨年、1月14日を「尖閣諸島開拓の日」と定め、同市では当日、記念式典や展示会などが開催されます。
(※昨年の式典動画は、このページの最下部をご覧ください。)
●領海を守るための署名運動にご協力を!
尖閣諸島周辺海域は豊かな漁場として知られ、また地下資源にも恵まれ、わが国と沖縄の将来を支える「宝の海」といっても過言ではありません。
しかしながら、中国の国際法を無視した一方的な尖閣諸島に対する領有権主張後、周辺海域では中国漁船による違法操業が常態化し、中国公船による威示行動が行なわれるに至りました。特に一昨年9月の中国漁船衝突事件以来、中国公船までが頻繁に領海侵犯し、領有権を主張するに至りました。
この深刻な事態を打開すべく、一昨年来、尖閣諸島をはじめ我が領土領海を守るための国民署名がスタートし、国民署名は200万を超え、賛同する国会議員は250名を突破しました。政府は今通常国会で領海侵犯などを厳しく取り締まる海上警察権強化の法整備を行うことを明言しています。
1月14日には、各地で街頭活動が行われますが、国民署名にご協力をいただきますようお願い致します。
◎チラシをダウンロード↓↓↓(※下記画像をクリック)