わおっ!人間機関車、小沢一郎の登場だ! | 皇国ノ興廃此一戦二在リ各員一層奮励努力セヨ 






yohkan様のブログ・愛国画報FromLA より。




「焦る小沢氏、初の被災地で220キロ走破」と云う記事があったので、何だ何だと思って読んだ。まるでフルマラソン5回分以上もひた走りました、みたいな感じだったからだ。何のことはない。久々に岩手県に入り沿岸部の津波被災地を一挙に回ったと云う話だ。題名だけでびっくりさせて記事を読ませようとする魂胆が憎い。ま、当ブログも題名だけびっくりが多いけどさ。


さて、小沢さんは代議士だもの、地元に帰るなんざ当たり前だし、むしろ昨年3月末以来「久々」にお国入りすることが異常だ。今まで何をしてたのだろう。毀誉褒貶はいろいろあるが、長年に亘り大物政治家として君臨してきた人だ。土木業者など引き連れて地元の被災地に行き、とっくの昔に復興の段取りなど進めているのかと思い込んでいた。へええ、意外と頼りにならないのだな、と驚く。


大震災直後、ガソリンが枯渇して人々が困りきっていた東北の被災地に、小泉進次郎議員がタンクローリーで急遽駆けつけたと聞いた。どうやってタンクローリーを手配するのか想像もつかないし、元総理のご子息だから常人とは違うツテがいろいろ有るのだろうが、その並外れた行動力は立派だ。政治家とはこうありたい。ねえ、そうでしょ、小沢さん。


実は「220キロ走破」なる記事の題名を見かけたとき、真っ先に頭に浮かんだのは、しゅっぽしゅっぽと煙を吐き、力強く突っ走る機関車だった。で、小沢さんの顔にするとこうなる。





草莽崛起:皇国興廃此一戦在各員奮励努力セヨ。 




まるで機関車トーマスならぬ機関車オザースだな。いや、小沢さんなればこそ、容疑者オザースか。腹の底から、しゅっぽしゅっぽと真っ黒な煙を吐き出しそうだ。政治資金規正法違反の有罪判決に向け真っ直ぐに突っ走ってもらいたい。


今日はこどもたちの夢を壊したようで、ちょっぴり心苦しい。