慶応3(1867)年、朝廷に大政奉還。 | 皇国ノ興廃此一戦二在リ各員一層奮励努力セヨ 







大政奉還建白書の写し発見。千葉・松戸で展示。

http://sankei.jp.msn.com/life/news/111217/art11121718400004-n1.htm





 江戸幕府最後の将軍、徳川慶喜が慶応3(1867)年、朝廷に大政奉還を申し出た際の建白書の写しが、千葉県松戸市の古美術収集家だった男性の遺品の中から見つかり、寄贈先の同市戸定歴史館で27日まで展示されている。

 

 写しは、縦21.5センチ、横73.9センチで、紙質や墨の状態から大政奉還と同時期に書かれたとみられる。同館によると、建白書の内容は知られていたが、原本は見つかっておらず、写しの発見も初めてだという。

 

 「朝廷」など天皇に関係する言葉の前で改行し、次行の文字を一段高くしする「擡頭(たいとう)」という敬意の表現が使われていることが分かり、同館は「原本の書式研究などの手掛かりになる貴重な史料だ」としている。




草莽崛起:皇国興廃此一戦在各員奮励努力セヨ。 


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               発見された大政奉還建白書の写し=15日、千葉県松戸市