洗濯が面倒な女子のための
「同じパンティーを7日間はきつづける方法」
ズボラな男性は同じパンツを何日間もはいているといいます。でも面倒くさがりなのは女子だって同じ。洗濯は面倒くさいし、干したり、たたんだり、タンスにしまったりするのはとても億劫(おっくう)です。
パンティーが汚れるのを防ぐパンティーライナーを使えば数日間はきっぱなしも可能ですが、「パンティーライナーをつけると気持ち悪い」とか「毎回使っていると出費が大変」という女子がいるのも確かです。そんな女子のために、最長で7日間同じパンティーをはき続ける方法をお伝えしたいと思います。
・最長で4日間同じパンティーをはき続ける方法
1日目:そのままはく
キレイな洗ったばかりのパンティーをそのまま普通にはきましょう。洗いたてのパンティーはとても気持ちいいですよね。
2日目:裏返してはく
パンティーを裏返して使うことにより、キレイな表面を肌にフィットさせて使うことができます。汚れているのは表面ですから、裏面はキレイなのです。
3日目:ドライヤーで乾燥させて表にしてはく
裏も表も汚れていますが、高温のドライヤーでカラカラに乾燥させることによってある程度の臭いを飛ばすことができます。同時に湿気もなくなるので、はき心地も良くなります。
4日目:ドライヤー乾燥させて裏にしてはく
今度はさらに裏返しをしてドライヤーをかけ、臭いと湿気を飛ばします。表面の汚れが裏面に滲んでいる可能性があるので、前日よりも長時間ドライヤーをかけましょう。
5日目:ドライヤー乾燥後に太陽にあててから表にしてはく
ドライヤーをかけてカラカラに乾燥させてから日光に当ててさらに乾かします。汚れが固形になってボロボロと落ちてくることがあるので、叩いたり爪で削るなどして物理的に汚れを落としましょう。
6日目:ドライヤー乾燥後に消臭系スプレーをして裏にしてはく
前日と同じようにドライヤーを使って処理しましょう。前日よりも長い時間、ドライヤーをかけてください。そして消臭スプレーを使って臭い消します。消臭スプレーを使うとパンティーが湿るので、仕上げにドライヤーで乾かしましょう。
7日目:気合いではく
さすがに周囲の人たちがパンティーの悪臭に気がつくころですが、翌日は洗ったパンティーをはいていけばいいのですから、この日は気合ではき続けましょう。1日くらいならば、あなたが悪臭の原因だと誰も気がつきません。
消臭スプレーは、肌に悪影響がない衣類に使用してもよいものだけを使用しましょう。無香料のものをオススメします。香料入りの消臭スプレーは、汚れと混じり合ってさらに悪臭を生み出すことがあるのです。
パンティーによってはドライヤーの熱で品質が変化してしまう場合があるので自己責任でやってください。また、あまりに不衛生すぎると病気になることもあり得ますので限度を考えましょう。あくまで洗濯するのがどうしても面倒な時の対処法です。結局のところ、毎日新しいパンティーをはくのが一番ということですね。
(執筆=青 美林)