男系の皇統は世界の憧れと崇敬の的だ! | 皇国ノ興廃此一戦二在リ各員一層奮励努力セヨ 






yohkan様のブログ・愛国画報FromLA より。




外交の世界には厳然とした地位の上下がある。例えば国際会議等の記念写真で、わが国の首相がしばしば隅っこにいるのは、遠慮ではない。在位期間の長短でポジションが決まることも理由だが、そもそも日本国の首相は元首ではないからだ。天皇陛下が元首であり、首相は大番頭に過ぎない。これは国際常識だ。


同じ選挙で選ばれた身であっても、オバマ大統領 のほうが野田首相より地位が高い。大統領は元首だからだ。ところが所詮は平民だ。国際儀礼上、皇族や貴族の方がアメリカ 大統領よりも地位が上だ。もちろん、身分の高い国王とか女王はもっと上位となる。


この上を行くのが、ローマ法皇だ。キリスト教信者でなければ、今ひとつ有難みが分からない気もするが、国際儀礼はヨーロッパ 外交で発展し確立したルールでありマナーだ。ローマ法皇が国王や女王を凌ぐ権威ある存在なのは当然だ。


もっとも上には上がある。このローマ法皇をさらに凌ぐ存在がある。天皇陛下だ。世界最高の地位と云っていい。ローマ法王 やエリザビス 女王ですら、天皇陛下に敬意を表し上座を譲るのは、たまたまの所作ではない。しっかりと国際儀礼に則っているのだ。


オバマ大統領 天皇 皇后両陛下に対し深々と最敬礼していたのを思い出す人もあるだろうが、あれも国際儀礼上、当然の行為だ。アメリカ 国内では一部に屈辱的だと陳腐な批判もあったが、米政府高官が「これぞ外交儀礼だ」とあっさり一蹴した。





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さて、畏れ多いことだが、何故かくも天皇陛下は権威ある存在なのか。理由ははっきりしている。歴史と伝統だ。そして何よりも尊い血筋だ。神代の昔から125代も連綿と続く男系の皇統が、国際的に憧れと崇敬の的になっている。


守るべきはY染色体 だ。男子から男子に遺伝子が受け継がれて2600有余年。皇室はまさに奇跡的な存在であり、わが国の誇りであるのみならず、世界の宝だ。政府は女系宮家などと云う突拍子もない案を議論する前に、旧宮家の皇籍復帰を実現すべきだろうし、側室も視野に入れるべきだ。もう一度云う。守るべきはY染色体 だ。



天皇皇后両陛下の邪魔をする金大中



ちなみに世界で最も権威ある天皇陛下の存在が悔しくて堪らないのか、国際儀礼を全く無視して、無礼をはたらく野蛮な国もある。例えば、日韓共催のサッカーW杯 開会式の金大中 を思い出せば、分かり易い。万が一、男系の皇位継承が断絶したら、喜ぶのはああいう国だ。