日本に自衛隊がいてよかった。 | 皇国ノ興廃此一戦二在リ各員一層奮励努力セヨ 






涙、感動…「日本に自衛隊がいてよかった」大反響!


草莽崛起:皇国興廃此一戦在各員奮励努力セヨ。 




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 ジャーナリストの桜林美佐氏が東日本大震災直後から、被災地での救援・復旧活動にあたる自衛官の姿に迫った夕刊フジの人気連載「誰かのために」が、産経新聞出版から「日本に自衛隊がいてよかった」として出版。大好評につき、増刷(4刷)が続いている。編集部には、熱い思いがビッシリと書かれた読者カードが届いていた。

 最も多いのは、感動や感激をつづったもの。京都府の70代男性は「大袈裟ではなく、読み出したとたんに大粒の涙が出た。家族に見られないように、人のいないところで読んだ」と書き、東京都の60代男性は「久々に心揺さぶられる出版物に出合った。自衛官の方々が黙々と任務に邁進する姿には涙を禁じ得なかった」と記していた。

 自衛隊への感謝の言葉も並ぶ。被災地・宮城県の40代主婦は「近くのキャンプ場に自衛隊の方々が寝泊まりしていました。毎朝救援に向かう車列を見ながら『ありがとう』『ご苦労様です』と心の中で言っていました」。北海道の70代女性のカードには「感謝の気持ちで、半年たっても、その活動の尊さが私の胸の中で埋め尽くされております」とあった。

 自衛官や親族からも。

 茨城県の30代男性は「3月11日から災害派遣に従事し、その後、茨城県の部隊に転属しました。本組織の一員として勤務できることを誇りに思います」。沖縄県の40代男性は「自衛官であることのモチベーションが上がりました」。大阪府の50代女性は「21歳の息子も、被災地で活動していました。彼らは日本のために本当に命をかけています」と訴えた。

 長野県の小学生と思われる男性(男児?)からは「じえいたいの苦ろうが分かって、しんさいはひじょうに大へんなことだと分かりました」というカードも届いた。

 自らの著書の反響のすごさに、桜林氏は「日本中の方々が、自衛隊に感謝の気持ちを持っていることが分かった。50円切手を貼って、直筆でメッセージをいただき、まごころを感じた。本当にありがたく思います」と語っている。