じょうろの水うまいニャ
山口の立ち飲みネコ「モックン」評判。
http://sankei.jp.msn.com/life/news/110804/trd11080409530009-n1.htm
じょうろの水を立ち飲みする石村隆律さん(左)の飼い猫「モックン」=7月25日、山口県周南市
後ろ足で立ち上がり、じょうろの注ぎ口に、そっと前足を添えて浴びるように水を飲む-。山口県周南市のダンス教師、石村隆律さん(67)の飼い猫「モックン」の“立ち飲み”姿がりりしいと、地元でちょっとした評判になっている。
白毛のモックンは8歳になる雄の雑種。猛暑の中、長いときは1分間近く飲み続ける。ぴんと背筋を伸ばした見事な飲みっぷりがほほ笑ましいと、立ち止まって写真を撮る人もいるほどだ。
3年ほど前、石村さんが水やりをしていると近寄ってきたので、じょうろの注ぎ口を向けたら立ち上がって飲み始めた。
注がれる水がモックンの顔をびちゃびちゃにぬらす。「雨の日は機嫌が悪いくせに、じょうろからがぶ飲みは良いんだな」。石村さんが笑った。