叩き返せ!! | 皇国ノ興廃此一戦二在リ各員一層奮励努力セヨ 








能登半島沖で脱北者9人乗った船確認、

幼児3人も「北朝鮮から来た」




13日午前7時25分ごろ、石川県輪島市の能登半島沖の日本海で、「見慣れない船舶が航行している」との118番通報が地元の漁業関係者からあった。第9区管区海上保安本部(新潟)の航空機が午前9時5分ごろ、同県珠洲市の西約25キロ付近の海上で、男女9人が乗った長さ約8メートルの黒っぽい木造漁船を確認。「北朝鮮から出港してきた」などと話しているという。

 海保によると、乗っていたのは男性3人、女性3人、幼児3人。病人やけが人はいないという。発見当時、漁船はエンジンで航走中で、船内にGPS(衛星利用測位システム)は搭載されておらず、救命胴衣も着ていなかった。米、漬物などの食料品は積んでいたが、水はなくなっていたという。

 地元の漁業関係者が漁船を発見したのは、能登半島沖の七ツ島付近。海保は対策室を設置、金沢港まで漁船を連れて行き、詳しい事情などを聴く方針。

 前田武志国土交通相は「朝に報告を受けた。海保が現在対応している」などとコメントした。

 海保によると、日本に脱北者が漂着したケースは、これで3例目。平成19年6月2日には青森県・風合瀬(かそせ)漁港に男女4人が乗った小型船が着岸し、保護して韓国に移送。昭和62年1月20日には漁船に乗った家族など11人が福井港沖で見つかり、海保が救助。亡命を希望したため、台湾に移送された。




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           曳航される、脱北者が乗っていたと見られる船

           =13日午後2時22分、石川県輪島沖で共同通信社ヘリから