美人秘書が緊急座談会。 | 皇国ノ興廃此一戦二在リ各員一層奮励努力セヨ 





“ポスト菅”裏話ゼ~ンブばらしちゃう!


草莽崛起:皇国興廃此一戦在各員奮励努力セヨ。 -@







「ポスト菅」を選ぶ民主党代表選がやっと盛り上がってきた。野田佳彦財務相(54)を筆頭に、鹿野道彦農水相(69)や海江田万里経産相(62)らが出馬意欲をあらわにし始めたからだ。ただ、国民には投票権がなく、カヤの外。そもそも、誰がどんな人物かもよく分からない。そこで、永田町の住民の裏事情に精通する美人秘書3人に集まってもらい、各候補の素顔や裏の評判を暴露してもらった。

 --まず、本命とされる野田氏の評判は?

 A嬢「性格は穏やか。以前、赤坂の居酒屋で会ったときも、礼儀正しくあいさつしてくれた。すごくいいセンセイなんだけど、ちょっと見かけがねぇ」

 B嬢「たしかに。体格のせいかもしれないけど、スーツが安っぽく見える。『国を代表する首相として、どうなの?』って思う」

 C嬢「岡田克也幹事長や藤井裕久首相補佐官などの現執行部が推しているんでしょ」

 B嬢「アノ、蓮舫前行政刷新相もね」

 A嬢「蓮舫さんといえば、野田さんが以前、蓮舫さんたちと『国家機能を立て直す』という本を出版したんだけど、あまり売れなかったらしい」

 C嬢「聞いてる、聞いてる。(元民主党の)熊谷弘元通産相がかなり買い取ったとか…。熊谷さんはいろいろ野田さんを応援しているみたい」

 B嬢「熊谷さんって、小沢一郎元代表と“犬猿の仲”じゃない。それじゃ、代表選での支援はとても無理よね」

 --中間派が推す鹿野氏はどうですか?

 A嬢「ごめんなさい。うちのセンセイと年齢が離れすぎてて、よく知らない」

 C嬢「目撃談でいえば、鹿野さんの事務所には、伊勢神宮の大きな神棚があるらしい」

 B嬢「それ、ワタシ、旧議員会館で見たことある。鹿野さんの奥さんが三重県出身でお祭りしているらしい」

 A嬢「信心深いのね…」

 C嬢「でも、(伊勢神宮がある)三重の民主党県連は、地元の岡田さんとともに『野田支持』でしょ。きっと、鹿野さんの奥さんのことを詳しく知らないのよ(笑)」

 --海江田氏は

 A嬢「国会質疑で号泣するなんて、全然ダメ~。政治家失格だけでなく、男としても頼りにならない」

 B嬢「選挙も強くないから、首相候補としては厳しいでしょ。そうそう、海江田さんの地元・東京1区は、母校の慶應大学がある港区を含むんだけど、ずっと港区三田会(=慶大の同窓会組織)の支援を得られなかったの」

 A嬢「どうして?」

 B嬢「大物慶應OBで自民党の桜内義雄元衆院議長が健在だったから。桜内さんが亡くなってから、彼は港区でも強くなったらしい」

 --マッチョマンの馬淵澄夫元国交相(50)の評判は?

 C嬢「史上最年少で上場企業の取締役をやったんでしょ。出馬表明してからテレビによく出ているけど、立ち居振る舞いは合格点ね」

 A嬢「1男5女の子だくさんというのも、印象は悪くない」

 B嬢「代表選に勝ち抜くため、一生懸命、おカネ集めしているらしい。目標額は2000万円だとか」

 A嬢「少なくない? サポーター選挙がないからかな…。そういえば、馬淵事務所は新しい議員会館に引っ越した直後、土足厳禁だったって」

 C嬢「えー!」

 A嬢「後輩秘書が見たんだけど、来客も入り口で靴を脱いでいたらしいわ」

 --小沢鋭仁元環境相(57)と、樽床伸二元国対委員長(52)をまとめて

 B嬢「小沢さんには焦りがあるのよ」

 C嬢「どういうこと?」

 B嬢「小沢さんは日本新党を立ち上げた1人で、候補者選定で自ら選んだのが枝野幸男官房長官。枝野さんは幹事長までしたのに、自分は軽量級の環境相だけだから」

 A嬢「樽床さんは笑える話が多いわね」

 C嬢「なになに?」

 A嬢「週末の討論番組に出たくて、知り合いのプロデューサーに頼んで出してもらったのはいいけど、全然しゃべれなくて司会者に無視されたんだって」

 B嬢「去年の代表選でも演説は下手だったものね」

 A嬢「なのに、番組終了後、プロデューサーに『あんなもんで、よろしおまっしゃろ』と言ったらしい」

 C嬢「あちゃちゃ…」

 --最後に、前原誠司前外相(49)は?

 B嬢「途中まで、松下政経塾の先輩、野田さんを支援するようなこと言ってたのに、急に『白紙だ』とか『出馬要請を重く受け止める』とか…。結局、自分が中心にいたいのかしら」

 C嬢「政経塾OBは大体そんなものよ」

 A嬢「前原さんといえば、奥さんが目立つわね~」

 B嬢「そう? 以前、東京で開いたパーティーで見かけたけど、タートルネックのセーターにパンツという普段着だった。とても主催者の妻という雰囲気じゃなかったわよ」

 C嬢「大手人材派遣会社の元社長秘書だったんでしょ?」

 B嬢「そうそう。そして、前原さんと社長も親しかった…。この続きは長くなりそうだから、次回にしようね(笑)」