茂木健一郎と云うひとは著名な脳科学者らしい。このひとがフジテレビの韓流 ゴリ押し批判を「人種差別問題」にすり替え、英語のツイッター で発信した。話題になっていたので、この英文を見て驚いた。何と日韓関係をKorea-Japan relation、韓流 をKorean cultural boomなんて云ってるのですよ。何だそりゃ。茂木さんてひとは個人的に初めて名前を聞くのだけど、韓国の広報宣伝担当みたいなセンセイなのかしらん。
日韓はJapan-Koreaがふつうの呼び方です。国力では比較にならないほどの大国と小国、古くは元宗主国と被併合地域。もちろん韓国ではKorea-Japanと云うのだろうけど、そんなもの国際的には通用しない。2002年の日韓共催サッカーの英文正式名称が、韓国のワガママと日本サッカー協会 の間抜けにより、Korea-Japanになったとき、あまりの珍奇さに世界中が呆れたくらいです。
cultural boomなんて英語もヘン。文化ってものは流行とは全く次元が異なる。韓流 の正式な英文名称など興味もないし知らないが、流行と考えれば、たぶんKorean waveとかKorean fad、あるいはKorean crazeみたいな云い方が自然かなと思う。もっともこんな言葉はアメリカで聞いたことがない。だって韓国 ドラマやK-popが世界中で流行してるなんて無根拠なウソだから。それに文化って高きから低きに自然に流れるものですからね。何千年にも亘り独自の文化文明を形成してきたわが日本国に「文化輸出」だなんて、うっぷぷぷと笑っちゃいます。ま、韓国 にとっては願望なんだろうなあ。
韓国 には大統領直轄のブランド委員会なる組織があるんだとか。世界の嫌われ者ゆえに、エンタテイメントのコンテンツを諸外国に拡散して国家のブランドイメージを向上させ、電化製品などの輸出ビジネス拡大に役立てる戦略らしい。小さな国だもの、国ぐるみでプロジェクトを組むのもアリでしょうね。
但し、この韓国 ブランド戦略の受け手である日本の広告代理店やテレビ局がエンタテメントビジネスにとどまらず、外国の思想宣伝機関と化して、相手側の視線で日本文化を貶め歪め、反日侮日の見解や歴史観を拡散するとなれば犯罪行為です。
客観的な姿勢を否定してひたすら韓国 を賛美し、在日朝鮮人・韓国 人の犯罪報道で実名を隠すなどは利敵行為に他ならない。朝鮮・韓国のイメージを放送の至るところに潜り込ませ、サブリミナル効果で彼らの文化に対する親和性を植えつけようとの企みは極めて危険な情報工作です。
判ったかね、茂木さんよ。フジテレビの偏向報道に対する批判は「人種差別」なんかじゃない。国民の資産たる公共の電波を用いながら、外国の手先となって思想宣伝・情報工作に励む国内テレビ局への怒りですよ。ついでに不買運動は、問題の番組を作らせるスポンサー企業へのささやかな抵抗です。これらが判らないようなら、脳科学者としては恥ずかしいだろうが、自分の脳をいっぺんお医者さんに見てもらったほうがいい。
さて、お台場における対フジテレビの8.21大規模抗議デモが目前に迫ってきた。遠隔地ゆえ残念ながら参加できないけれど、愛国者の皆さん、必勝を祈願します。
フジテレビへの批判を、他局や新聞各社が一切取り上げないと云う事実は、マスメディアの多くが同じ毒饅頭を食らっていることの証左に他ならない。敵の数は多いし恐ろしく強い。偏向メディアとの厳しい戦いはまだまだ続きます。
先ずはフジテレビとスポンサー企業を完膚なきまで叩き潰せ！