われわれ日本国民に最大の興奮と感動を与えてくれた「なでしこジャパン 」のW杯 優勝。試合内容もよかったけど、試合後の授賞式の演出も素敵。選手やスタッフ全員の笑顔、天井から振る金色の紙ふぶき、きらめくトロフィーを掲げて喜びを爆発させる選手たち。そして世界に向けた感謝のメッセージ。日本人なら思わず涙する式典でした。
ところが世界中で放送されたこの華麗なる受賞式やウイニングランを、フジテレビが放送時にカットしたのだとか。アメリカでESPNを見ていた自分が文句つける筋合いではないけれど、日本でフジテレビを食い入るように見ていたであろう同胞を思うと、おい、そりゃないだろうよと云いたくなる。
テレビも商売だから、放送時間やCMの関係で大事な場面を泣く泣くカットすることもある筈。でも、今回のW杯 授賞式の最中、スタジオからサッカー解説を流していたそうなので、やむ無くカットしたワケじゃない。それって確信犯です。
ネットで流れる様々な情報によれば、フジテレビは今や韓国のテレビ局と化してるそうですね。いろいろなスポーツイベントで日の丸掲揚や君が代斉唱、さらには日本選手が称えられる部分はカットする一方、韓国 選手の活躍を褒めちぎるらしい。にわかには信じ難い話だけど。
ま、自虐史観を拡散する一方で支那や南北朝鮮を賛美しまくるわが国のマスメディアだから、判り易いと云えば判り易い。だけど、仮にアメリカで国威発揚の場面を故意にカットして放送したら国民が黙っちゃいないし、たぶん放送倫理規定に引っかかって放送局が厳重に処罰されます。世界中どこの国だって、そういうものです。
いつからフジテレビが狂ったのか知らないけど、そう云えば何年か前、ホリエモン のライブドア が買収するとかしないとか、突如ヘンな話が持ち上がりました。もしかしたら、ああいう大仕掛けなドラマを仕立てて、実は乗っ取りを画策した朝鮮勢力がいたのかなあ。北朝鮮 と裏で繋がる民主党 も一枚噛んでるのだろうか。
などと、疑念は尽きません。