市販のものとは全く違う美味しさ!
基本のイカ塩辛の作り方
http://rocketnews24.com/2011/07/07/110202/
お酒のおつまみにも、おかずにも使える万能選手『イカの塩辛』。
居酒屋でも人気メニューであり、スーパーでも置いていない店はまず無い程の定番商品だが、料理好きな人でない限り自分で作ることはあまり無いのではないだろうか。
しかし、今まで塩辛を作ったことが無い人・スーパーの塩辛しか食べたことが無い人は『本当の塩辛の旨さ』を知らないため、非常にもったいない。塩とイカさえあれば簡単に塩辛は出来るため、是非自作についても試してみてほしい。
プロは肝と身に塩をしてザルに1日置くなどのちょっとこだわった方法をするのだが、そこまでしなくても十分旨い塩辛は作れる。今回は一人暮らしの男性でも作れる、基本的な塩辛の作り方をお教えしよう。レシピは以下のとおり。
■材料(1人前)
イカ 1杯
塩 適量
■作り方
1.イカのゲソと身を離す。透明な軟骨でくっついているので、手で外しながらやるとスポッと抜ける。
2.身の片側だけ切れるよう包丁を入れ、イカを開き汚れをしっかり洗う。
3.身の端を包丁の背でこすり、皮を上げてから手でぺろんと剥く。
※もし剥けない場合は、包丁でこそぎ落としても可
4.キッチンペーパーなどで水気をしっかり取り、包丁でよくある塩辛サイズに切る。
5.ボウルに切った身を入れ、ゲソの方についている肝を入れる。肝を入れるときに黒い墨袋を切らないように注意しよう。心配な場合はゲソ側から肝を切り落とし、そこから肝の中身を入れてしまっても良い。
6.肝と身を和え、塩を入れる。コツとしては1~2切れ味見しながら塩を入れていき、若干塩気が強いぐらいで整えるのがベスト。目安としてはイカの重量の5%程だが、味見をしつつ調整したほうが良いだろう。
7.保存容器に入れ、1~2日寝かす。
8.塩が身と肝に馴染み、まろやかになったら完成。
若干手順は多いかもしれないが、やってみると意外とあっさり作れるはずだ。市販のものは糖類や調味料がたくさん入っており甘かったり雑味がある場合が多いが、調味料を塩だけにした自作塩辛はイカの美味しさを実感できる、シンプルで素晴らしい味わいになる。
しかし保存料を使っていないため、保存期間は若干短い。美味しく食べられるうちに、日本酒やご飯と一緒に召し上がって頂きたい。
写真:ロケットニュース24
▼身はこれぐらいの大きさでOK。
▼肝と塩で和える。
▼保存容器に入れ、冷蔵庫へ。
フィギュアスケートの浅田真央選手が大絶賛しているチャーハンがある。それは愛知県名古屋市の食堂『互楽亭』 のチャーハンで、たっぷりのチャーシューが入っているのが特徴だという。実際に『互楽亭』に行って注文してみると、確かにたっぷりのチャーシューが入ったボリューム満点のチャーハンだった。
特徴としては、通常のチャーハンよりややオイリーで、チャーシューのほかに薄切りハムのみじん切りがたっぷりと入っていた。チャーシューと薄切りハムがかなり多く入っているので、とても食べ応えのあるチャーハンとなっている。そのため歯ごたえもあり、なかなか他店にはない食感を味わえる。かなり美味しい。
ご飯にも弾力があり、水分が少なくチャーハンに適した米を使用しているようだ(定食と同じご飯だとは思うが)。また、調味料が米一粒一粒にしっかりと吸収されているため、やや濃い目の味付けとなっている。スケートリンクで冷えた体にとっては、やや濃い目の味付けのチャーハンが美味しく感じたに違いない。
浅田真央選手は『互楽亭』に通い、いつもチャーハンを注文していたという(もちろん現在も)。浅田真央選手が大絶賛している『互楽亭』のチャーハンは、スープ付きで750円だ。
住所は 愛知県名古屋市中区大須二丁目24-28 で、最寄駅は地下鉄の大須観音駅。名古屋駅からタクシーで2~3メーターほどと思われる。名古屋見物のついでに立ち寄ってみてはいかがだろうか? 月曜日の午後と火曜日は定休日なのでご注意を。
ランチタイムは11:00~14:00で、ディナータイムは17:00~20:00だが、場合によっては早くラストオーダーとなってしまう場合があるようなので、できるだけ時間に余裕を持って行ってみよう。できれば行く前に電話(052-231-0505)をして、営業しているかどうか、何時までやっているか等を確認した方がいいだろう。
写真: RocketNews24.


