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飛行する米ボーイング社のFA18戦闘攻撃機(同社提供・共同)
米航空大手ボーイング社は29日、日本の次期主力戦闘機の有力候補であるFA18戦闘攻撃機(スーパーホーネット)の最新試作機を日本の記者団に初公開した。最高速度はマッハ1・8で、幅約14㍍、長さ約19㍍。コストやスケジュール面がF35戦闘機(ロッキード・マーチン社)より保証されているとアピールした。だが、F35がステルス機能を全方位で持つのに対し、FA18は前方のみに限定されているなど性能面での〝問題〟も指摘されている。