【中国】広州で1000人規模の暴動が発生。 | 皇国ノ興廃此一戦二在リ各員一層奮励努力セヨ 





市民が続々と動画投稿。

http://rocketnews24.com/?p=104394


草莽崛起  頑張ろう日本! 



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6月10日、中国広州で大規模な暴動が発生した。治安当局と違法営業をする露天商のトラブルをきっかけに、事態は悪化の一途を辿り、3日を経て収まる気配を見せない。1000人もの市民が暴動に参加しているものと見られ、当局は2000人体制で鎮圧に乗り出している。


この暴動は、違法に営業する露天商を、当局が排除しようとした際に発生したトラブルがきっかけとなった。広州市内のスーパーマーケットの入り口で無許可に露天を開いていた20歳の妊婦に対して、治安要員が暴力をふるったのだ。28歳の夫はこれに反発し、もみ合いとなった。その様子を見ていた出稼ぎ労働者らがもみ合いに加わり、暴動へと発展したという。

実のところ、この界隈では頻繁に警察と市民が衝突しており、かねてから当局に不満を抱えていた労働者らの怒りが爆発したようだ。

警察の発表では、妊婦にけがはなく、念のため病院に送ろうとパトカーに乗せようとした際に、労働者らがパトカーに対して、投石をしたために、衝突が発生したとしている。しかしメディアでは、妊婦はおなかを蹴られた模様で、出産を危ぶまれるほどのけがを負っていると報じているのだ。

もしも、これが事実であるならば、夫をはじめとする労働者たちの怒りを買っても無理はないだろう。

中国のミニブログ「新浪」に投稿された内容によると、警察は2000人もの要員を配備し、催涙弾を使って鎮圧に乗り出している。公式には25人が拘束されたと発表されているが、これを上回る人数が拘束されているとの情報もある。また、無関係だった現地メディアに対して、警察官が暴行を加えており、この記者はICレコーダーを取り上げられたうえに、破壊されたという。

ちなみに現在同サービスでは、暴動にまつわる単語の含まれた投稿は、削除されているようで、検索することができない。

市民は携帯電話やデジタルカメラなどを使って、現場の様子をYoutubeで公開している。それを見ると、街には人が溢れ、パトカーなどの車両に火を放っている様子を確認することができる。また派出所を襲撃している場面まで、投稿されているのだ。現場の緊迫した様子を、うかがい知ることができる。

参照元:台湾日報 ,Youtube



動画 ①


動画 ②


動画 ③


動画 ④