「yohkan様のブログ・愛国画報 From LA」 より。
今年1月、アメリカ公式訪問に際して、ボーイング社のジェット機200機など何と3兆7千億円もの米製品購入を手みやげにした、支那の胡錦濤 国歌主席。お手柔らかにと云う願いは受け入れられず、オバマ大統領 に人権問題や為替操作を持ち出され、ちくちく責められる始末。その上、世界に米支時代を印象付けたい胡錦濤 の気持ちとは裏腹に、クリントン 国務長官が「G2なんて存在しない」とあっさり否定して面目丸つぶれ。
それでもホワイトハウスで、胡錦濤 がへらへらしていたのは、たぶん、ブッシュ 大統領時代には国賓扱いすらしてもらえなかった自分が、オバマさんと並んでレッドカーペットを歩けて嬉しかったんでしょうね。ま、所詮、支那なんて、その程度のレベルです。
さて、今回、日支韓首脳会議で菅総理が肝心の議論を全て避けてしまったのだとか。もともとその程度の総理だと分かっているから、今更、腹も立たない。だけど、尖閣諸島や沖縄への侵略を企み、わが国の海底油田を盗掘する支那に対し、何故、ひとこと文句が云えないのか。不法占拠する竹島 で実行支配強化を狙い、基地建設にまで踏み出す韓国 を、何故、ふざけるな!と怒鳴りつけないか。
温首相や李大統領と直接面談する時こそ、わが国の領土領海主権を主張すべき絶好の機会。無論、先方は先方なりの屁理屈くらいは用意してくるだろうし、ハイ、分かりましたと引き下がるような紳士的な連中じゃない。チンピラみたいにごねたり、ヤクザみたいに凄むのかも知れない。でも、そういった厄介な外国の首脳たちを相手に、わが国の国益を貫き通すが、総理たる者の仕事です。
3人揃って福島の野菜を食べるのも、避難所を訪問して被災者を激励するのもいい。国債 儀礼に則り、晩餐会で飲んだり喰ったりするのもいい。でも肝心の議題を持ち出さなかったら、単なるパフォーマンスじゃないか。こんなにわれわれ息が合ってますと、仲良し振りを見せつけられたって、嬉しくもない。そもそも出来たら、あんな国々と関わり合いになりたくないもん。
4兆円近くも自国製品を買ってもらいながらも、それはそれ、これはこれと、人権や為替を持ち出して胡錦濤 を責めたオバマ大統領 を見習ってもらいたい。
ちなみに、相手の手みやげを云々するのは、ちょっと下品だけど、許して欲しい。温首相はパンダのぬいぐるみで、李大統領は韓国 うちわだったとか。菅さん、あんた、完全に舐められている。パフォーマンスに酔って喜んでいる場合じゃないです。