「難しい部隊運用」 | 皇国ノ興廃此一戦二在リ各員一層奮励努力セヨ 







【東日本大震災】

自衛隊フル回転 支援活動と原発事故対応に。



陸海空3自衛隊は災害派遣で過去最大規模の10万人態勢を敷いた。被災地での支援活動と、東京電力福島第1原子力発電所の事故対応という二正面で「難しい部隊運用」(折木良一統合幕僚長)が続く。

 災害派遣で初の「統合任務部隊」を編成、陸自東北方面総監が3自衛隊の部隊を一元指揮している。支援内容は(1)救助・遺体収容(2)生活支援(3)物資輸送-。生活支援は、炊き出しや給水・入浴支援、道路のがれき除去など。孤立集落や離島で医官による巡回診療も行っている。

 物資輸送では都道府県ごとに、駐屯地、基地に水や食料、毛布といった救援物資を集め、自衛隊が一括して輸送。避難所のほか、在宅避難者にも必要な物資が届くよう被災地での物流ネットワークも構築した。元自衛官で民間で働く即応予備自衛官も初招集され、捜索や輸送に貢献した。

 原発対応では、原子炉冷却のため3月17日に初めてヘリコプターから水を投下するなど放水を6回行った。岩手、宮城、福島3県に約450人の要員と化学防護車約30台、除染車60台以上を派遣し、福島県内では8カ所の除染所も設置。CH47ヘリによる温度測定も連日行っている。今月に入り、第1原発から20~30キロ圏内で在宅診療も始めた。




草莽崛起 頑張ろう東北!復活!大日本帝国!

    行方不明者の捜索を続ける自衛隊員=9日午後、宮城県七ケ浜町


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      雨が降る中、行方不明者を捜索する自衛隊員=9日午後、福島県新地町



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   宮城県七ケ浜町の災害現場で、行方不明者の捜索状況を記した地図を見る自衛隊員

                                              =9日午前



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北上川沿いでの行方不明者の捜索を終え、引き揚げる自衛隊員=8日午後、宮城県石巻市




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行方不明者を捜すために投入された多数の自衛隊員。がれきを除去しながら、懸命の捜索が行われた=3月22日午後、宮城県南三陸町(鈴木健児撮影)




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       がれきの中から遺体を収容する自衛隊員=3月31日、宮城県石巻市



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        側溝にたまった泥やごみをかき出す自衛隊員=4日、宮城県七ケ浜町




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側溝にたまった泥に足をとられながら、懸命に捜索を続ける自衛隊員=4日、宮城県七ケ浜町



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多くの児童が行方不明になっている大川小周辺で、ボートを担ぎ集中捜索へ向かう自衛隊員

                                      =2日午前、宮城県石巻市



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      津波に襲われた新田地区で、泥につかり行方不明者を捜索する自衛隊員

                                =29日午後、福島県相馬市



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          7日の余震で断水し、自衛隊の給水車から水を運ぶ女の子

          =9日午後、宮城県東松島市の矢本東小学校