「中山成彬オフィシャルブログ・立て直そう日本~この国を守る覚悟を~」 より。
中山成彬です。
もう民主党のていたらくには呆れ返ります。怒りを通り越して絶望的な思いにかられます。在日朝鮮人からの献金がバレた前原外務大臣は暴力団企業からの献金等の闇が追求される前にサッサと辞めてしまいました。
ただでさえ問題山積の日本外交です。カッコ良い事を言いながら責任感のなさが目立ちます。ついに菅首相も在日朝鮮人から献金を受けていたことが明らかになりました。知らなかったでは済まない話です。そもそも民主党は外国人でもサポーターに党に献金させています。選挙の時は証紙貼りからポスター張りなど、熱心な選挙運動をしてくれるそうです。国政に外国勢力の影響力を及ぼさないというのが、外国人の献金禁止という法の趣旨だとすれば、選挙運動も手伝ってもらってはいけない筈です。外国人に参政権を与えるなどという民主党の危険な正体がいよいよ暴かれ始めました。
年金の切り換えを忘れた専業主婦の救済問題で追求されていた細川厚生労働大臣は、自分たち政務三役は給与の自主返納にとどめる一方で、担当課長を更迭するなど事務方を処分しました。これでは政治主導の看板が泣きます。恥ずかしくないのでしょうか。
民主党の土肥隆一議員が韓国で、日本政府に竹島の領有権放棄を求める日韓の共同宣言に署名したということが明らかになりました。兵庫県選出、衆議院当選7回、兵庫県選出、衆議院の政治倫理審査会の会長を勤めるベテランで、菅グループの重鎮とか。
日教組が教育界を支配している北海道では竹島は韓国領土と教えているそうです。兵庫県も日教組が強く、いわゆる自虐教育が行われています。彼も又、日教組教育の優等生なのでしょう。優等生ほど教科書に書いてあることを、先生の言うことを素直に覚えるから手におえません。
日本の国土、国民を守るのは国会議員の第一の責務のはずですが、民主党の中には国家を背負っているという意識のない議員が多い。そもそも国旗国歌を認めない大臣が多数を占める菅内閣です。すぎやまこういち先生がいみじくも「今の日本は日本軍と反日軍の内戦状況で、現在は反日軍に支配されている」と言われましたが、まさにその通りです。早く退陣させないと日本国が目茶苦茶に破壊されてしまいます。
「一度やらせてみよう、駄目ならまた代えればいいじゃないか」と選挙民を煽ったマスコミの責任も重大ですが、流石に最近批判する向きも出てきたようです。しかし、反日軍の力の強いテレビ界などにはまだ何だかんだと理屈をこねて民主党を擁護している輩も多いですね。
国家観はないが権力志向だけは人一倍の菅総理は簡単に辞める気はなさそうです。アメリカの民主党と共和党の例を引っ張り出して、日本でも予算関連法案に反対し続ければ世論は野党批判に変わって行くという入れ知恵を授けたとりまきがいるそうです。
民主党政権は日本を滅ぼすという私の心配が現実のものとなりました。政治の惨状を見て切歯扼腕の毎日です。現職でない身にはできることが限られています。2年半前、どうしても民主党政権を阻止したいと、立候補しないとまで表明して抵抗した私ですが、政権交代が避けられない状況であったとすれば、むしろ政権交代後すみやかな再交代に向けて活動する場を求めるべきではなかったかと、時折後悔の念がよぎる昨今です。憂国の議員が連携して国難を打破する為に立ち上がってほしいと願っています。
ここまで書いてきた時、宮城県沖の大地震が起きました。今、テレビを見ていますが、テレビの映像からも津波の恐ろしさが伝わります。被害の少ない事を祈ります。平成7年の阪神淡路大震災の時も非自民政権で、自衛隊の出動を躊躇して被害を大きくしました。不慣れな民主党政権ですが、救助、復旧に事務方に全面協力をさせ、万全を尽くしてもらいたいと思います。