民主党審議拒否事件の裏側・嘘の連繋プレー。 | 皇国ノ興廃此一戦二在リ各員一層奮励努力セヨ 






「夕刻の備忘録」 様のブログより。





自民党精鋭による絨毯爆撃により、閣僚数名が「余命幾ばくもない状態」に追い込まれた。いや「オマエは既に死んでいる」状態かもしれない。外国人による違法献金は、党サポーターに国籍条項の無い民主党全体の問題であり、個々の閣僚・議員のレベルで留まらない本質的なものである。本丸に火が入った以上、もはや消すことは出来まい。

西田議員の「炎の質問」が終わった直後、後に続いた質問者は、民主党・平田健二参議院幹事長であった。一気にボルテージが下がった予算委員会で、平田氏の質問は、西岡参議院議長に対する批判から始まった。参議院受領に関する法律論を振り回し、自分達の予算提出の不備には触れない、相も変わらぬ手前勝手な話が続いた。そして、その話の締めに「こんなことで二日も予算委員会の開催が遅れた」という主旨のことを言いだしたのである。

 二日も?

西岡参議院議長が受取を留保したのは一日である。三月三日に予算委員会が開催されなかったのは、「民主党の審議拒否」によるものである。嘘の連繋プレー「完成の図」である。審議拒否の当事者である参議院幹事長による確信犯としての大嘘である。

嘘の先陣を切ったのは、民主党・山井和則議員によるtwitter:

おはようございます。今日は参議院の予算委員会は、野党が拒否して休み。そのため全大臣が空くので、衆議院の各委員会を開きたいと考えていますが、野党の理解が得られず交渉は難航中。三月末までに予算関連法案が成立しなければ、国民生活に被害が及びます。粘り強く野党との話し合いを今日も続けます



嘘の下支えをしたのは、民主党・水戸まさしによるtwitter:

あ~いつになったら予算委員会が開催されるのであろう、週刊誌がいろいろとスキャンダラスな話題を載せていたが、野党もまた本題とは違ったテーマで揚げ足をとるんだろうな。



「嘘も百回吐けば本当になる」とは某国の諺である。
民主党が日本の政党でないことが実によく分かる。


真実は自民党・世耕弘成ブログにある。
何故民主党が嘘で、自民党が真実なのか。その根拠は周辺情報にある。疑う方は自ら調べて頂きたい。自民党の主張を裏付ける情報は多々あり、そのことを直接否定する民主党議員はいない。一方、民主党議員の発言を裏付ける情報は見付からない。自民党議員の率直な質問に答える民主党議員はいない。山井はアカウントを停止して逃亡中である。

答は明らかではないか。予算委員会から自民党議員が一斉に引き上げており、その場で平田氏の発言を糾弾出来なかったことは実に残念であった。是非、以下のブログを御参照頂きたい

世耕弘成ブログ
3月2日(水)【与党が予算委員会の審議拒否:今日起こった真実】
http://blog.goo.ne.jp/newseko/

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さて、僅かに一日、国会を潰すことに民主党がここまで精力を費やした理由は何だろうか。それはチンピラ気質の民主党のことであるから、西岡議長への単純な反発心もあったろう。「そんな馬鹿な!」ということを平気でやる党である。しかし、本当の理由は、三人の閣僚を守るために時間を稼ぐことにあったのではないか。

特に前原である。「昨日確かめましたところ……」と供述していた。もし、これが一日早く行われていたならば、西田議員の追求に対して激昂し、得意の開き直りで、「そこまで言うなら証拠を出して貰おうか」と啖呵を切ったに違いない。少なくとも、上ずった声で大反撃をしたに違いない。そして決定的な、まさに致命的な深傷を負ったに違いない。醜態を曝したに違いないのである。

準備を整えた上で、静かに「事実である」と認めた。

これには裏がある。認めることによって、この状況を抜けだそうとする明確な意図がある。事態収拾に向けて既に各方面に手を打っているのであろう。決して観念した訳ではない。

従って、我々は決して安心出来ないのである。
「もう詰んだ!」と喜んではいられない。
早い段階で自ら詰みと認めるのは、将棋の上級者である。
「負けました!」と進んで言えるのは謙虚な人間だけである。

投了は無いのではないか。詰みを認めず、逃げ回るのではないか。香車を横に動かし、二歩も平気で打つのではないか。挙げ句の果てには、盤を継ぎ足し、盤を蹴倒し、全てを有耶無耶にしようとするのではないか。

このまま閣僚を辞するとは思えない。
議員辞職するなどとは到底思えない。

そして益々深みに嵌るのである。民主党内で孤立し、行き場を失い、そして破綻するであろう。今、周りに居るのは、自らの保身の為に、支えたくなくとも支えざるを得ない、そんな連中だけであろう。かつての代表辞任時と同じ景色が甦る。哀れな話である。

 前原が辞職した日、それが本当の民主党崩壊の始まりの日となる。
 間もなく無為無策の細川が続くだろう。

マスコミは、高が一受験生の「現代的カンニング事件」を、あたかもテロ事件であるかのように騒ぎ立て、何かを隠蔽しようと必死である。それが全くの無駄であることを示すのは、我々の力である。真の報道は、真実を求めて労を厭わない我々の中にだけある。

知らない人には伝えよう。外務大臣が外国人から献金を受けていたことを。そればかりか、総理大臣がテロ実行犯の支援者であったことを!


本日のオマケ:
何故か毒気の抜けた民主党・森ゆうこ!
今まで何を守ってきたのか、実によく分かる!































加賀千草・黒田奈瑠美・大矢真夕・MEGUMI・木下優樹菜・前田敦子・大島優子・益若つばさ・桃・秋元才加・佐々木希・AKB48・美脚・美尻