中国国防予算、伸び率再び2ケタの7兆5千億円。 | 皇国ノ興廃此一戦二在リ各員一層奮励努力セヨ 

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研究開発費は含まれず



【北京=川越一】中国の全国人民代表大会(全人代=国会)の李肇星報道官(前外相)は4日の記者会見で、財政省が全人代に提案する2011年度の国防予算が前年度実績比12.7%増の約6011億元(約7兆5千億円)に上ることを明らかにした。昨年度、22年ぶりに1桁の7.5%に抑えられた伸び率は再び2桁に達した。

 中国政府は海洋権益の維持などを念頭に初の航空母艦建造計画を本格化。今年1月にはステルス戦闘機「殲20」の試験飛行を行った。公表される国防費には兵器の研究開発費は含まれていないとされ、透明性向上を求める国際社会の声はやみそうにない。

 李報道官は「中国が国防に投じている費用は世界の中では相対的に低い。中国の限られた軍事力は完全に国家独立と主権、領土保全の維持のためであり、いかなる国家の脅威にもならない」と中国脅威論の再燃を牽制(けんせい)した。