詐欺の下働き・民主党員への踏絵。 | 皇国ノ興廃此一戦二在リ各員一層奮励努力セヨ 





「夕刻の備忘録」 様のブログより。




★春の選挙キャンペーン

『ちょっと待て、その無所属は民主かも?』

新聞各紙も伝えているように、民主党員が相変わらずの急場しのぎで、「出自」を隠して地方選挙に出馬するようである。隠すのは国籍だけかと思えば、遂に民主党員であった過去までも消したいようである。

党員であり、地域の支部長まで務めていた人間が、支持率が下がったからといって、自らの過去を、高が公認辞退程度のことで消し去れると信じているあたりが、「さすが民主党員」と言わざるを得ない。幾ら隠したところで、そうした態度がまさに「民主党気質」そのものではないか。

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『一札とろうZE!』
相手が隠すのなら仕方ない。こちらは暴くまでだ。
ここは選挙前に一札とるしかない。念書を認めて頂こうではないか。

 当選の暁には、この任期中は決して民主党会派には合流しません。
 勿論、再入党など決して致しません。
 もし、これに反しました時には、直ちに議員辞職致します。
 また、この件を公表されても構いません。

こんな感じで如何だろうか。
この世で最も信用できないもの、それは民主党員の口約束である。

口約束なんて全く意味がない。書いたものすら平気で反古にする連中だ。「態度で示して貰おう」ということで、踏絵のススメ!

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『踏みますか、踏めますか?』
最後は古典的な手法である。踏絵でも実行して貰おう。菅、枝野、仙谷、岡田、色々用意してありますので、御自由にお選び下さい。
踏めますか? 踏めますよね!

踏めないなら信用しません!
踏んだら軽蔑しますけど、どちらがいいですか?

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「民主」では勝てない 政権低迷…相次ぐ「看板」返上
 菅直人内閣の相次ぐ失政に、小沢一郎元代表をめぐる党内抗争と、ゴタゴタの尽きない民主党に愛想を尽かし、4月の統一地方選で「民主党」の看板を返上する動きが相次いでいる。「嫌気がさした」。街頭でそう叫ぶ候補も出てきた。共同通信の世論調査では、菅内閣の支持率は危険水域の1割台に突入しており、「求心力」ならぬ「遠心力」ばかりが強まる。(加納宏幸)

政権交代で目的終わる
 民主党を離党しました-。千葉県浦安市議の堤昌也氏(35)は最近までこう記したチラシを市内の駅頭で配っていた。
 堤氏は平成19年に民主党公認で初当選。統一選で再選を目指しているが、国政選挙で市議をこき使う「ハイパー・トップダウン政党」(堤氏)ぶりに嫌気がさして離党した。
 「政権交代で民主党の目的は終わった。解党すべきだった。チラシですか? 民主の看板を掲げていたのだから、市民に離党を報告するのは当たり前」
 宮城県議選に出馬する同県七ケ浜町議の遠藤久和氏(51)は、推薦を返上した一人だ。「一括交付金の自由度は高まらず、一番期待していた地域主権が中途半端。結局、民主党は政権交代だけを目的とする政党だった」と断じる。

首相のおひざ元で
 衆院選の「中選挙区制」時代に菅直人首相のおひざ元だった東京都国立市でも同様の動きが出た。
 「菅さんは自分のポストにしがみついているだけ。有権者は政権交代に期待したのに与謝野(馨経済財政担当相)さんを起用し、人のふんどしで相撲を取っている」
 国立市の生方裕一市議(50)は次の市議選では、みんなの党から立候補する。平成10年の新民主党結党以来のメンバーで伸子首相夫人が応援に入ったこともあるが、衆院選マニフェスト(政権公約)をないがしろにする党の姿勢に我慢がならなかった。
 「やりますと言ったことができないのなら説明すべきだ」と生方氏は言う。

逃げる候補者
 統一選での候補者の民主党離れは深刻だ。同党は44道府県議選で約1300人の擁立目標を掲げたが、党本部が何度督促しても公認、推薦は増えず、現在、計750人にとどまる。
 表面化しただけで10人以上が公認、推薦を返上。「尻込みして出馬要請に応じない人や、ポスターから民主党の文字を外した人もおり、100人規模で民主党から逃げている」(民主党関係者)という。
 民主党の生方幸夫選対委員長代理は「既成政党への不信が全国的に広がっているのは確か。早く来年度予算案を成立させ流れを変えたい」と語るが、きっかけがつかめない状態だ。

 http://sankei.jp.msn.com/politics/news/110212/elc11021218580002-n1.htm

どうやら「全国隠れ民主党候補者一覧」「焙り出しのガイドライン」でも作る必要がありそうだ。
 離党済み :念書○、踏絵×。
 隠れ候補 :念書×、踏絵×。
 みん党移籍:念書○、踏絵○。

こんなリストが出来れば、大変参考になるだろう。
元々、地方組織の弱い民主党である。
民主殲滅まであと一歩である。