『日本書紀』神武天皇の条「八紘一宇」 | 皇国ノ興廃此一戦二在リ各員一層奮励努力セヨ 





「正しい歴史認識、国益重視の外交、核武装の実現」 様のブログより。



建国記念の日「紀元節」を祝う・「建国記念の日」=「日本の紀元」=「紀元節」=「神武天皇の御即位の日」・政府が主催し祝うべきだ・『日本書紀』神武天皇の条「八紘一宇」・『日本』の建国がアメリカの社会科教科書に記述・イベント紹介。



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            「神武天皇」
月岡芳年「大日本名将鑑」より



http://sankei.jp.msn.com/politics/news/110206/plc11020603090001-n1.htm

建国記念の日 政府が主催し祝うべきだ
2011.2.6、産経新聞

 11日の「建国記念の日」を前に、西岡武夫参院議長が政府主催の祝賀式典を行うべきだとする書簡を菅直人首相あてに出した。

 書簡では「いやしくも国家の基本精神に関する国の祝日である以上、政府が率先してこの日を祝うことは、極めて当然のことであると思われる」と記されている。

 まったくその通りだ。西岡氏の主張が一刻も早く受け入れられ、政府主催の式典が実現することを強く望みたい。

 「日本書紀」によれば紀元前660年、初代神武天皇が橿原宮(奈良県)で即位した。現行暦に直せば2月11日にあたり、その日をもって日本の国づくりが始まったのである。

 神話につながる建国の物語は、その後の日本の歴史を連綿と生き続けた。王朝が断絶し次々交代する国がほとんどのなかで、奇跡ともいえるほどまれな例となったのは、私たちの祖先が、建国の歴史とともに一系の天皇を戴(いただ)くことに畏敬の念と誇りを持ち続けたからにほかならない。

 明治政府は2月11日を紀元節と定めて祝日にしたが、先の敗戦後、GHQ(連合国軍総司令部)により廃止された。軍国主義排除の名の下に記紀の説話を遠ざけるかのような学校教育が行われ、若い世代から祖国愛の芽が摘まれる結果にもなった。

 昭和41年の祝日法改正で2月11日は「建国記念の日」として復活した。その後、民間団体を中心に奉祝行事が行われ、政府も財団法人主催の「建国記念の日を祝う国民式典」を後援し、例外はあったものの首相も出席した。

 ところが同式典が中止された平成17年以降は、政府自らが建国記念の日を祝わないという異常な事態が続いている。「建国をしのび、国を愛する心を養う」との祝日法の規定を思うまでもなく、実に残念と言わざるを得ない。

 現在のわが国は、尖閣諸島沖での中国漁船衝突事件に象徴されるように、国土や国益が他国によって侵犯されかねない局面にある。しかし日本人が、建国の歴史と皇室を戴くことを誇りとし精神的支柱として連帯感を保てれば、国難は必ずや乗り越えられよう。

 国を守る重責を負った首相には何より、日本人としての志を高く持ったうえで、西岡氏の提言に応えるよう願ってやまない。


なぜ日本政府が主催して紀元節を祝わないのか理解に苦しむ。

本日2月11日は、2671年目の「紀元節」「建国記念の日」だ。

政令で定められた「建国記念の日」は、正式には「紀元節」と言う。

明治5年に政府が
「神武天皇の御即位」をもってわが国の「紀元」と定め、文部省天文局の算出によって2月11日と定め、宮中でも祭祀が執り行われた。

また、明治22年には、この日に大日本帝国憲法が発布されたため、憲法を記念する日にもなった。

紀元節が国民にも普及し、全国の小学校や神社で儀式が執り行われ、青年団などによる式典が開かれるようになったという。

戦後昭和22年、日本政府は、占領憲法下で改めて「建国の日」を祝日法に盛り込もうとしたが、GHQによって削除された。

復活を願う国民によって「建国記念の日」が正式に実施されたのは、昭和42年のことだった。


「建国記念の日」=「日本が建国された日」=「日本の紀元」=「紀元節」は、「神武天皇の御即位の日」だ。






『日本書紀』の第三、神武天皇の条に「掩八紘而爲宇」(八紘(あめのした)を掩(おお)ひて宇(いえ)と爲(なさ)む)」という言葉がある。

この「掩八紘而爲宇」は、やがて「八紘一宇」として使用されるようになった。

戦後GHQや反日左翼は、「八紘一宇」のことを「『全世界を、天皇を頂点とした1つの国家に統一する』という意味だった」として、日本による侵略のスローガンだったような言い掛かりをつけた。

しかし、これは間違い(嘘)だ。

「八紘一宇」の本当の意味は、「世界人類が一家同様、すなわち親子兄弟のように平和親睦の交際をなす」、「四海にあまねく徳を広げ、他国との関係で徳を守る」だ。


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七、四十五代聖武天皇天平十二年(西暦紀元七百四十年)の詔書には「八荒に君臨す」とあり、五十代桓武天皇延暦二十二年(西暦紀元八百三年)の詔書には「八紘を臨馭す」とあり(中略)。初めはいづれも国内の四方八方、隅々までを指したものであります。然るに段々海外列国との(改段)交通が開けますと共に之を概念的に解釈して、世界人類が一家同様、即ち親子兄弟のやうに平和親睦の交際を為すと云ふ意味に用い、殊に近年八紘為宇と云はずして八紘一宇と云ふ熟語と用ふるやうになつたのは、益々此の意味を裏付けるものでありまして、同義語として四海一家、又は宇内一家、四海同胞、又は世界同胞等の熟語も流行するに至つたのであります。

482頁
(川田瑞穂の宣誓供述書)より。
東京裁判資料刊行会編『東京裁判却下未提出弁護側資料(第一巻』(平成七年二月)
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秩父宮殿下による書『八紘一宇』
宮崎市の平和台公園



私たちは2671年目の紀元節を迎えるに当り、改めて神武天皇の「八紘一宇」の精神に基づき、世界に対して果たすべき日本の使命を実現させるべきだ。

「世界人類が一家同様、すなわち親子兄弟のように平和親睦の交際をなす」、「四海にあまねく徳を広げ、他国との関係で徳を守る」ということを実現するために、日本は何を為すべきか?

まずは、「ならず者」国家である南北朝鮮や支那やロシアなどに、日本の領土を不法占拠したり日本人を拉致したり日本の伝統文化にまで内政干渉することをやめさせることが「八紘一宇」実現の第一歩となる。

そのために日本には核武装などの軍事力強化が必要不可欠だ。

チベットや東トルキスタンや南モンゴルを侵略して大虐殺と弾圧を続け、更に台湾や日本なども侵略しようとしている支那と仲良くすることは、我が国建国の精神に反する。

しかしながら、首相の菅直人率いる民主党政権は、ならず者国家の支那や南北朝鮮の悪逆暴虐を正そうともせず、むしろ日本をそれら「ならず者国家」に売り渡そうとしている。

「八紘一宇」の精神を取り戻すために、是非とも、「維新政党・新風」をよろしくお願いしたい。

日本国民の生命と財産と自由を守る核武装!

取り戻せ!拉致被害者と領土と国家の誇り!






日本の学校では、どのように『日本』が建国されたのかを殆ど教えない。

しかし、1978年に発行されたアメリカの社会科教科書『アジア・アフリカ世界 - その文化的理解(The Afro-Asian World - A CULTURAL UNDERSTANDING)』(中等教育用)には、どのように『日本』が創られたのかを説明した記述があるという。

以下が、その米国の教科書にある「日本の建国」の概要だ。


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※日出づる国 Land of the Rising Sun

 「日本」という国名は、太陽の出る所という意味の、「漢語」から来ている。この国名を使うことによって、シナ人は、日本列島がシナの東に位置することを言ったものである。このために、日本はしばしば「日出づる国」と呼称されてきた。それに日本人は、自分たちの国名を「ニホン」または「ニッポン」と発音する。そのためアメリカ人は、時に日本人のことを「ニッポニーズ(Nippo-nese)」と呼ぶことがある。


※神々の国 Land of the Gods

 日本の子供たちは、学校で次のように学んでいる。
 イザナギという権威ある神が、その妻イザナミと共に「天の浮橋(Floating Bridge of Heaven)」の上に立った。イザナギは、眼下に横たわる海面を見降した。やがて彼は暗い海の中に、宝石を散りばめた槍をおろした。その槍をひき戻すと、槍の先から汐のしずくが落ちた。しずくが落ちると、次々に固まって、島となった。このようにして日本誕生の伝説が生まれた。

 またこの伝説によると、イザナギは多くの神々を生んだ。その中の一人に太陽の女神があった。女神は孫のニニギノミコトを地上に降りたたせ新しい国土を統治することを命じた。
 ニニギノミコトは大きな勾玉と、神聖な剣と、青銅の鏡の三つを持って、九州に来た。これらはすべて、彼の祖母から贈られたものであった。これら三つの品物は、今日もなお、天皇の地位の象徴となっている。
 ニニギノミコトにはジンムという孫があって、この孫が日本の初代の統治者となった。それは、キリスト紀元前660年の2月11日のことであった。

 何百年もの間、日本人はこの神話を語りついできた。この神話は、日本人もその統治者も、国土も、神々の御心によって作られたということの証明に使われた。現在のヒロヒト天皇は、ジンム天皇の直系(Direct Line)で、第124代に当たるといわれる。かくして日本の王朝は、世界で最も古い王朝(dynasty)ということになる。

参考「世界に生きる日本の心」名越 二荒之助
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                天瓊を以て滄海を探るの図(小林永濯・画)
右がイザナギ、左がイザナミ




●イベント紹介

建国記念の日 奉祝中央式典

日時 平成23年2月11日(金・祝) 13時00分~15時00分

場所 明治神宮会館(明治神宮内)
http://www.meijijingu.or.jp/

内容
《第一部》 奉祝中央式典
《第二部》 記念講演 「僥倖の国日本」 井尻千男(拓殖大学名誉教授) ※ 有料

※ 奉祝パレード(原宿表参道~明治神宮大前) 同日 10時00分~12時00分

主催日本の建国を祝う会
  事務局(神社本庁 内)  TEL 03-3379-8019


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画像は、2010年2月11日の明治神宮で行われた祭り(上2枚)と明治神宮会館で開催された「建国記念の日 奉祝中央式典」における渡部昇一の記念講演
http://www.geocities.co.jp/WallStreet-Stock/2024/

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◆第27回紀元節奉祝式典◆

日時 平成23年2月11日(金・祝)
    午後5時半開会(5時開場)・・・7時半終了予定

場所 星陵会館(電話03-3581-5650)
    「永田町」「国会議事堂前」「溜池山王」「赤坂見附」下車

会費 1000円(学生無料)

次第 紀元節祭
    記念講演 荒谷卓先生(明治神宮武道場「至誠館」館長)
           「日本の禊祓」
*式典にふさわしい服装でご来場下さい。


◆建国祭2671◆
~祝!日本建国2671年!音楽で祝う建国の祭典~

【日時】平成23年2月11日(金・祝)
17時開場/17時30分開演

【会場】pool桜台
東京都練馬区桜台一丁目7-7
http://mdel.co.jp/pool/

【料金】前売1000円/当日1500円 及び1ドリンク500円

【出演】(五十音順)
・維新赤誠塾
・英霊来世
・護國勤皇樂團
・桜乱舞流
・フジモンズ…他
【企画】建国祭実行委員会


以上は、東京で開催される主なイベントであり、その他、各地でイベント有り。

(参考)
チャンネル桜イベント情報
http://www.ch-sakura.jp/events.html




「祝!紀元節!」















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