「夕刻の備忘録」 様のブログより。
結論から書く。民主党員最大の弱点とは何か。
それは政治と金への追求でもなく、答弁の論理的破綻でもない。
「ヤジ」である。
民主党議員は、下はフラワーロック隊と呼ばれる拍手要員から、上は党幹部、閣僚に至るまで、極めて打たれ弱い。打たれ弱いからこそ、先に相手を打つ!
しかし、自らが論理破綻していることも、満天下に恥を曝していることも理解出来るだけの知性が無い故に、論理的追求にだけは強い。先ず、相手の話を聞かない。嘘は吐けるだけ吐く。はぐらかす。責任転嫁をする。時間稼ぎをする。話題をすり替える。
こうした詐欺師のテクニックには長けているだけに、石破型の追求では中々攻めきれないのである。100対0で石破勝ちであっても、どっちもどっちの引分けに持ち込まれる。与えられた紙の棒読みであっても、「論戦不発」とあたかも論戦があったかのようにすり替えられる。印象戦では五分なのだ、いや、むしろ負けているのだ。国民がそう感じるようにマスコミが捏造するのだ。
バカと卑怯者には正論は通じないのである。
自民党が衆議院では、如何にも攻めあぐねているかのように見えるのは、これが理由である。本質的な論戦を挑めば挑むほど空回りして、逆に追い詰められているように見える。そう見られてしまう。孤高の賢者であるよりは、むしろ愚かな大衆の代弁者として、我々の不満の捌け口として、敢えて愚昧に振る舞い、敵を苛立たせる必要がある。
その為の最も幼稚、かつ最も効果的な方策がヤジである。
味方を応援し、敵に襲い掛かるヤジが少ない。その理由は簡単である。議員数で圧倒的に劣っているからである。そして民主党ほど下品に徹せられないからである。
一方、参議院で自民党は調子がいいように見える。野党議員の総数で上回っており、そして何より若手のヤジ将軍がいる為である。勿論、衆議院とは審議時間の計測方法が違うので、その分の精神的余裕が大きいのかもしれないが。
民主党議員は、本当にヤジに弱い。場内が騒然となるほどのヤジを浴びせれば、必ず口籠もる。委員長の顔を見て助けを乞う。それでもどうにもならない時は、毎度お馴染みの逆ギレが始まるのである。
過去に問題発言、失言をした場面を思い出して頂ければ分かると思う。最初は小さな間違いが発端であるが、それを素直に謝るだけの器量が無い故に、事は時間の経過と共に大きくなる。理事が委員長席に殺到し、敵味方入り乱れて場内騒然とした後の、彼等の顔を見て頂きたい。明らかに冷静さを失っている。絵に描いたように激高している。
自民党議員におかれては、手段を選ばず、上品も下品もなく、有効な方法は躊躇無く取り入れて、民主党を殲滅して頂きたい。先ずはヤジで勝て。ヤジり倒して、彼等の平常心を奪え。それが連中の本音を引き出す最短の道である。その本音さえ、白日の下に曝せば、気づかない国民も気づくだろう。彼等が目指すものは社会主義であり、壊国であり、党が政府や自衛隊の上に立つ独裁政治であることを。
それは政治と金への追求でもなく、答弁の論理的破綻でもない。
「ヤジ」である。
民主党議員は、下はフラワーロック隊と呼ばれる拍手要員から、上は党幹部、閣僚に至るまで、極めて打たれ弱い。打たれ弱いからこそ、先に相手を打つ!
しかし、自らが論理破綻していることも、満天下に恥を曝していることも理解出来るだけの知性が無い故に、論理的追求にだけは強い。先ず、相手の話を聞かない。嘘は吐けるだけ吐く。はぐらかす。責任転嫁をする。時間稼ぎをする。話題をすり替える。
こうした詐欺師のテクニックには長けているだけに、石破型の追求では中々攻めきれないのである。100対0で石破勝ちであっても、どっちもどっちの引分けに持ち込まれる。与えられた紙の棒読みであっても、「論戦不発」とあたかも論戦があったかのようにすり替えられる。印象戦では五分なのだ、いや、むしろ負けているのだ。国民がそう感じるようにマスコミが捏造するのだ。
バカと卑怯者には正論は通じないのである。
自民党が衆議院では、如何にも攻めあぐねているかのように見えるのは、これが理由である。本質的な論戦を挑めば挑むほど空回りして、逆に追い詰められているように見える。そう見られてしまう。孤高の賢者であるよりは、むしろ愚かな大衆の代弁者として、我々の不満の捌け口として、敢えて愚昧に振る舞い、敵を苛立たせる必要がある。
その為の最も幼稚、かつ最も効果的な方策がヤジである。
味方を応援し、敵に襲い掛かるヤジが少ない。その理由は簡単である。議員数で圧倒的に劣っているからである。そして民主党ほど下品に徹せられないからである。
一方、参議院で自民党は調子がいいように見える。野党議員の総数で上回っており、そして何より若手のヤジ将軍がいる為である。勿論、衆議院とは審議時間の計測方法が違うので、その分の精神的余裕が大きいのかもしれないが。
民主党議員は、本当にヤジに弱い。場内が騒然となるほどのヤジを浴びせれば、必ず口籠もる。委員長の顔を見て助けを乞う。それでもどうにもならない時は、毎度お馴染みの逆ギレが始まるのである。
過去に問題発言、失言をした場面を思い出して頂ければ分かると思う。最初は小さな間違いが発端であるが、それを素直に謝るだけの器量が無い故に、事は時間の経過と共に大きくなる。理事が委員長席に殺到し、敵味方入り乱れて場内騒然とした後の、彼等の顔を見て頂きたい。明らかに冷静さを失っている。絵に描いたように激高している。
自民党議員におかれては、手段を選ばず、上品も下品もなく、有効な方法は躊躇無く取り入れて、民主党を殲滅して頂きたい。先ずはヤジで勝て。ヤジり倒して、彼等の平常心を奪え。それが連中の本音を引き出す最短の道である。その本音さえ、白日の下に曝せば、気づかない国民も気づくだろう。彼等が目指すものは社会主義であり、壊国であり、党が政府や自衛隊の上に立つ独裁政治であることを。