「愛国画報 From LA」 より。
60年代、Fantastic Voyage、邦題「ミクロの決死圏」と云う傑作SF映画がありました。脳内出血で倒れた科学者を助けるため、医者や軍人の特殊部隊を乗せた潜航艇を微細なサイズに縮小し、体内深く送り込む話です。
血管や細胞の網の目をくぐりながら、病巣を取り除く手術に挑む活劇で、当時としては画期的な映像でした。乗組員や潜航艇のサイズが縮小したままなのは、たったの1時間。だから手術から体外脱出まで、後半はまさに時間との闘い。見ていてハラハラドキドキしちゃったものです。
さて、与謝野さんの菅内閣入りを聞いて、あのSF映画を思い出しました。
1年半に亘る民主党 の売国政治でひん死状態の日本。もう時間がない。癌とでも呼ぶべき患部を摘出するため、与謝野さんはあえて身を縮め、菅政権の体内深く入り込むようです。変節漢との批判を覚悟の上、自らの政治生命も投げ打って、
極左と三国人の横暴をくい止めるため、身を挺してくれるのでは!
それなら応援しないわけにはいきません。民主党 の病原菌は猛毒ですよ。与謝野さん、体に気をつけてがんばってください!