「夕刻の備忘録」 様のブログより。
鳩山由紀夫が「脱税総理」と呼ばれた「あの瞬間」のことを鮮明に覚えている人も多いだろう。御本人は色々と裏工作に励んでいるようではあるが、所詮「今は昔」の人物である。その異名が歴史に残るのみであろう。それにしても、国会質問で棚橋議員に連呼され、本人が唯々狼狽する中、委員長が止めに入ったものの、「脱税した総理を脱税総理と呼ぶことが何が悪い、他に適切な呼び方があるなら教えて欲しい」と迫られて、沈黙してしまった委員長の姿は、実に滑稽であった。
「空き缶」「すっからかん」のカン・チョクトにも、そろそろ総理らしい「冠」を着けたいものだと考えていたところ、流石民主党の頭目、驚天動地の「自己紹介」をしてくれた。長崎で吠えた石井同様、この党においては恫喝、買収は日常茶飯事なのだろう。
「空き缶」「すっからかん」のカン・チョクトにも、そろそろ総理らしい「冠」を着けたいものだと考えていたところ、流石民主党の頭目、驚天動地の「自己紹介」をしてくれた。長崎で吠えた石井同様、この党においては恫喝、買収は日常茶飯事なのだろう。
一括交付金は「統一選目当て」首相が明言「大きな支持をもらいたい」
菅直人首相は4日、平成23年度予算案でひも付き補助金の一括交付金化を図ったことについて「春の統一地方選に向け、5千億円を超える一括交付金を実現した。各県が自主的に使うことができる画期的なものだ。統一選で民主党の成果を伝えて、大きな支持をもらいたい」と強調した。
地域主権改革の柱として掲げる補助金の一括交付金化が、民主党の苦戦が予想される統一選対策だったことを自ら明言した形だ。
伊勢神宮参拝のため訪れた三重県伊勢市内で、記者団の質問に答えた。
http://sankei.jp.msn.com/politics/policy/110104/plc1101041943031-n1.htm
これは買収行為の自白ではないのか。「選挙目当てのバラマキ政策」として、子供手当などの財源不明の無理筋を押し通してきた民主党ではあるが、これは直接「金をやるから票をよこせ!」という話ではないか。未だかつて、ここまで堂々と買収を公言した政治家はいない。まさに「買収総理」の肩書きが相応しい人間である。年頭所感において、政治と金の問題に決着をつけ、不条理な問題に終止符を打つと力んでいたようであるが、ならば「票を金で買う行為」は「政治と金の問題」には当たらないのか。自分で自分の不条理に決着を付けてくれるのか。
あの所感は、自身の不条理に決着を付ける「解散総選挙」への布石であったのか。寒さ厳しき折から、霙交じりの「解散風」が吹きそうである。頑張れ、小沢一郎。一人でも多く道連れにして、壊し屋の最期を飾ってくれ!
★ ★ ★ ★ ★
以上は「買収総理」の愚昧さを表す発言である。そして以下は、その人間性の卑劣さを改めて露骨にした誠に許し難き発言である。年頭所感から引用する。
中川昭一の遺影の前で言ってみろ。
質問要旨もギリギリまで提出せず、中身は全く具体性を欠き、同時に二つの会議に出席しろと平気で迫り、国際会議への出席も妨害して、移動のための航空運賃にまで難癖を付けたのは何処の誰だ。世界同時不況を阻止するために命懸けで働いていた中川を、唯々政局のために誹謗し、その動きを阻止せんものと邪魔をしていたのは誰だ。
もう一度、中川の遺影の前で言ってみろ!
これは買収行為の自白ではないのか。「選挙目当てのバラマキ政策」として、子供手当などの財源不明の無理筋を押し通してきた民主党ではあるが、これは直接「金をやるから票をよこせ!」という話ではないか。未だかつて、ここまで堂々と買収を公言した政治家はいない。まさに「買収総理」の肩書きが相応しい人間である。年頭所感において、政治と金の問題に決着をつけ、不条理な問題に終止符を打つと力んでいたようであるが、ならば「票を金で買う行為」は「政治と金の問題」には当たらないのか。自分で自分の不条理に決着を付けてくれるのか。
あの所感は、自身の不条理に決着を付ける「解散総選挙」への布石であったのか。寒さ厳しき折から、霙交じりの「解散風」が吹きそうである。頑張れ、小沢一郎。一人でも多く道連れにして、壊し屋の最期を飾ってくれ!
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以上は「買収総理」の愚昧さを表す発言である。そして以下は、その人間性の卑劣さを改めて露骨にした誠に許し難き発言である。年頭所感から引用する。
国会での質疑の、その質問要旨を、質問をされる、せめて24時間前には提示をいただきたいということであります。先の臨時国会で、予算委員会などでは、前の日のその質疑を翌朝5時に起きて、そしてそれを見て頭に入れるのが精いっぱいという時間の拘束がありました。これでは本当の意味での議論ができません。英国は3日前までに質問要旨を出すというのが慣例になっておりますけれども、せめて24時間前にそうした質問の要旨を出すということを与野党を超えての合意と、ぜひしていただきたいと思います。また、国際会議などが大変、重要になっております。トップセールスという言い方も強くされております。そういう閣僚が海外に出ることについて、国益にかなうことであれば、与野党を超えて国会の日程を工夫をして送り出す。このような慣例もぜひ生み出していただきたい
中川昭一の遺影の前で言ってみろ。
質問要旨もギリギリまで提出せず、中身は全く具体性を欠き、同時に二つの会議に出席しろと平気で迫り、国際会議への出席も妨害して、移動のための航空運賃にまで難癖を付けたのは何処の誰だ。世界同時不況を阻止するために命懸けで働いていた中川を、唯々政局のために誹謗し、その動きを阻止せんものと邪魔をしていたのは誰だ。
もう一度、中川の遺影の前で言ってみろ!