風花 | やちゅりんブログ

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ゼロネット名曲の扉、今回はコチラ
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ゼロネット初の3拍子&超スローテンポな名曲「風花」


この曲が生まれたのは2010年、「第2次新曲ラッシュ」時にみっちゃんが作詞・作曲を行った曲です。


制作時、ドラムパートであるワタクシはこのスロー&3拍子が非常に苦手(・・・というより3拍子をやったことが無い)だったため完成までに苦労した記憶があります。(*。*)フぅ・・クロウシタ


しかし名曲「春」を作曲したみっちゃんが作ってきただけあって実にゆったりとしてやさしい、そしてあたたかな表情を持った雰囲気に終始包まれております。


ライブでは2010年に行われた「ロートラ・リリーライブ」(RAW TRUCKS)で演奏され会場全体をあたたかな雰囲気いっぱいにする威力はこの曲の持つ最大の魅力といえるでしょう。


歌詞については儚すぎてワタクシやちゅりんには解析不能(←コレ多い)



みっちゃんが脱退した今、残念ながら今後この曲が演奏される機会は皆無に等しいものの、今なおワタクシを含め1度聴いた人はいつの間にか口ずさんでいることに気づきます。


いつまでも忘れないこの曲のフレーズと雰囲気は

みっちゃんが残した「奇跡」と言えるでしょう!





風花
                     
                    作詞/作曲:みっちゃん

せわしない毎日に
突然君の声
僕のさびた心を
静かに融かしだす

君   僕   からまる風と

手と手ふれるだけで
じわりじわり 熱くなる
笑って心ひらく
君も応えてはにかむ

広く青い空へ
笑い声響く遠く

暖かいこもれびも
ひそかにゆっくりと
沈む夕日のように
おもかげ残し

君   僕   からまる風と

君のぬくもりだけが
ふわりふわ 体包む
傷ついた僕には
どんな言葉も響かない

深い夜の海で
音もなく涙ひとつ