ほんの数年前までは健康診断なんてちーっとも不安なんて無かった。
多少のチェックは入るだろうが、大事な事は無いだろうと気楽に受けてた。
それが、
健康診断とは別に受けた大腸カメラで悪いものが見つかったり、
現段階の認知度を知っておこう!と受けた脳ドックで要経過観察が見つかったり、
女性ホルモンのエストロゲン数値が同年代の男性以下で全く足りてないから、このままでは75歳には寝たきりになる!と言われたり、
まだ書いてないけど他にも問題があったりして。
なんだか、身体にガタがきてるのを感じる。
老いって言葉で片付けられるのか?
そんなに不摂生してるつもりもなかったが、今までとは違った向き合い方をしていかないとダメなのかもと思い知らされています。
というのも、
半年前に受けた大腸&胃カメラで「次回は2年後でもいいよ!」と言われ安心しきっていたのに、
今回受けた胃カメラで検査医師から
「何か症状とかありますか?」と聞かれたので
「時々あるのですが、食道がぎゅっと苦しくなったり、食べ物がつっかえてしばらくそこから落ちていかなかったり、ムカムカする感じがしたりします。」と答える。
「吐き戻したりしますか?」
「いえ。吐いてはいません。」
画像を見せてくれながら、
「今回、胃には問題ありませんでしたが、食道に爛れた部分があります。数箇所とかでは無く、食道の上から胃に向かって線状に白く爛れています。悪いものでは無いと思いますが、今後の経過観察も兼ねて少し大きな病院に行ってください。今日の検査画像と紹介状をお渡しします。」
「大きな病院とはどんな病院んでしょうか?」
「クリニックとかでは無く、病院とか医院とつく消化器内科のある病院に行ってください。」
と言われました。
またかー。
と、正直思った。
また胃カメラ嫌だわ〜
涙でるし、よだれ出るし、オエってなるし。
とか言ってられない。
病院も指定されなかったし、悪いものじゃないだろうって事だったから、
今回は慌てず病院探し。
今後のことも考えて通いやすい場所を探す。
大きな病院ってのは、そもそも紹介状が無い患者は受け付けていない。
電話で予約取って行くことに。
初回は1人でいく。
予約時間の1時間前に来るように言われる。
げげげ。
初診受付から、CD-ROMの画像取込みに時間がかかるらしい。
診察では、主治医となる若い先生から画像を見ての説明を受ける。
先生の説明によると逆流性食道炎では無いらしい。
「アレルギー反応で、こんな線状のただれが出ることもあるけど、よく分からないのでもう一度胃カメラしてもらって生検しましょう。」
と。
運良く翌日胃カメラを受けられることになる。
採血して帰宅。
検査は10:30から。
腹ペコ状態、
そしてこの猛暑の中での禁水状態。
「全く飲まないのは辛いので口の中を軽く湿らせる程度は良いです。一口くらいなら飲んでもいいですよ。」
と言われたけど、あぶないあぶない。うっかりゴクゴクと飲みかけた。
あわてて吐き出した。
少しの一口をごくん。
私って真面目な患者だよ!
今回の胃カメラ、まだ辛かった記憶が鮮明なので寝ている間にやってもらう事にした。
なので運転厳禁
自転車の運転も
タクシーで帰るか?とか考えてたら長女が送迎を提案してくれた
おまごちゃんも一緒に来てくれた。
この顔見たら頑張れるわ!
行ってくるね〜。
終わったら連絡するからね〜。
血圧を測るよう言われたけどさ、
おいおい。
ちょっと低すぎやしないかい?
100切る事は通常茶飯事だけど、上が84って。。。
何も言われないから良いのかな?
検査はすぐに呼ばれて、検査台に横になり体制を整え、臭気麻酔を吸ったら目が回るような感覚が〜。
検査後、場所を移されそのまま回復を待つ。
ウトウト状態でしたが、起こされる。
まだ寝たいよー。
検査後の注意点、次回の診察予約についての説明を受ける。
お会計を済ませて娘のお迎えを待って帰宅。
腕に違和感。
麻酔した腕が内出血してた。
どうりで痛いはずだ。
先日、今回の健康診断の結果が届いた。
E判定だってさ。
げげげ。
検査結果はまだでていませんが、なんだろうねー。
悪い病気じゃ無いことを祈ります。