私の住んでる家は大きな家を縦に3つに割ってあります。
うちは真ん中。
両隣はドイツ人ファミリー。
今年の夏に「お茶にお誘いするわね」と声をかけてくれていたAnate
右隣のお家に住んでます。
お互い、夏は旅行などで日程があわず、秋になってからやっと実現したお茶会
Anateのお家は外からチラッと見るだけでも本当にステキだった
庭の手入れはご近所の中でダントツ!
お花や植物のセンスはもちろん、芝に雑草がひとっつも生えていない。
普段、そんなに手入れをしてるようにも思えないのに、なぜ??
ずっとずっと謎だった。
芝刈りは旦那さまのJuergenが週末に綺麗に刈ってたけどね。
そして、年に一度は壁を白く塗ってる。
さぞかし、おうちの中もステキに違いない!
お茶会が待ち遠しかったこと。
ぜろと一緒にお家に伺うと、16歳のキャロラインと10歳のトビアスも笑顔でお出迎えしてくれました。
テーブルには手作りの美味しそうなカスタードケーキとプレッツエル、チーズパン、ベルリナーが並んでました。
ぜろはプレッツエルを選ぶ!
おいおい。ここは手作りケーキを選ぶとこだろ!
私はもちろん、ケーキ
必死のドイツ語での会話のスタートです。
そんな私を見かねたキャロラインが「英語にしたら?」
私「・・・。英語は無理なの」
キャロラインもトビアスも英語はもちろん、フランス語も話せるらしい。
2人ともギムナジウムに通ってるとっても優秀な子供達なのだ!
ギムナジウムとは大学進学コースね。
キャロラインは16歳で自分の将来の目標がちゃんとある。
将来は医者になるために一生懸命勉強しているんだって!
すごいよ!!
オール1(日本とは逆の通知表)でないと、医者への道は不可能らしい。
トビアスはまだ決まってないけど、同じく優秀コースに通ってるわけだし、将来楽しみだよね☆
Anateも誇らしげに子供達のことを私に話してくれてたもの。
ぜろはキャロラインと優が同い年だとわかると、「ぼくのお姉ちゃん達は日本に2人いるんだよ。」とドイツ語で言う。
そしてそのあと「まま、せつめいして!」って、日本語で言う。
おーい。最後まで自分で説明しろよー
キャロラインは次回、優がきたら会いたいと言ってくれた。
さて、何語で話すのか??優。しっかり英語勉強しとけよ!
子供達は食事がすむとキャロラインは自分の部屋にもどりお勉強。
トビアスはぜろと遊んでくれた。
私とAnateはずーっと楽しく話してた。
ゆっくり分かりやすいドイツ語で話してくれたAnate。
Anateはかなり美人です。
若い頃は相当もてただろう。
もっと言葉が通じたらと思った私。またドイツ語をがんばろう!と思えるきっかけになりました。
カメラを持っていってたのに、話に夢中になりすぎてカメラを持ってきたことすらすっかり忘れてた私。
お家のインテリアをご紹介できないのが残念!
私の家とまったく同じ間取りのお家なのに、すべてが違って見えた。
ステキな家具と配置。
小物の飾り方。
すべてがオシャレすぎ!
庭のセンスが良いお家は当然、家の中もしかり!
感動しまくりのお茶会となりました。
トビアスが夕方からバスケットの練習にでかけていくと今度はキャサリンがぜろの相手をしてくれた。
なんて、出来た子供達なんだろうか・・・
18時にはJuergenが戻って来て、めっちゃ早いドイツ語で話しかけてくる。
わー。ムリムリ
Juergenは、いつ会ってもニコニコ笑顔の優しいお父さん。
とてもステキなご近所さんファミリーです。
今度はうちに来てもらおう!
日本食にも興味があるようなことを言っていたので、家族を我が家にご招待するのもいいよね
タディオとは英語で会話できるしね
考えたらワクワクしてきた
唯一の写真はこれ。
残ったケーキをお土産にくれました