第五期が歌ってる過去曲を聴いてみたんだけど、上杉さんに似せる意味を考察。
まず第五期始動に関しては
WANDSの再結成を望む声はデビュー25周年の2016年をはじめ、DAIGOが「もっと強く抱きしめたなら」をカバーした2018年に高まりをみせたという。その声はプロデューサーの長戸大幸にも届いており、同時期に、現ビーイングの大島こうすけ、大島と折に触れて音楽活動を行ってきた柴崎浩も再始動について考えていることを知った長戸は、かねてよりボーカリストとして高く評価していた上原大史を彼らに引き合わせた。
とあります。
表向きは、そういう事でしょうけど、まず早々に脱退した大島さんがWANDSをやりたいってのが疑問。
そして、四期始動後、楽曲制作に専念する為、木村氏が加入し第五期始動。
初めからこのメンツでやる予定だったような気がしますね。
それから、最近疑問に思う事。
上杉さんが2012年にアニサマで織田さんと一緒に歌った時から最近だと2017年台湾国際、WANDSの曲を披露していました。
一応、打診した可能性はあり。
でも、上杉さんは応じなかったんじゃないかな。
まぁこの辺で、過去のファンは上杉WANDSに期待を少ししたりするよね。
それで、第五期の疑問。
上原氏はなぜ上杉さんの歌い方を真似るのか。
第三期の和久さんみたいに似て…る??ってフェイクレベルならまだしも、露骨にあの頃の上杉WANDSだ!みたいな仕上がりにしてきたのは何故か。
そして、YouTubeに比較動画も上がっていたり。
個人的に、WANDSで検索すると第五期がメインに出ますよね。
上杉WANDSはもう過去。
新しいWANDSで上書きしちゃえ作戦なのかなって思いました。
要は、WANDS=上杉さんがポップス歌っていたWANDSって事だと思う。
上杉さんが好きな人なら、本人の音楽を聴くけど、上杉さんが歌うWANDSが好きってなると、方向性が全く違うよね。
グランジとかオルタナティブロックだし。
ターゲットは当時のファンとプラスアルファって所でしょうね。
ビーイングだから、その辺上手くやりますよね。
個人的に、上杉さんを模倣しなくていいから、上原氏の好きにやって欲しいと思う。
第三期の和久さんだって、比較しなければ凄く良かったと思うし。
今のところ、上杉さんに似せてるおかげか人気あるみたいだけど、まぁ昔からWANDSってグループの扱い方が下手くそ。
別にあのWANDSの名曲をカバーとかで出てきても売れたんじゃない?
なんでWANDSに拘るのかな?
長戸氏なのか、別の誰かなのか分からないけど、異常にWANDSに変なこだわりあるよね(笑)
大ファンとしては、WANDSが好きって言った時に意味が通じ合わなくなるよね。
自分としては上杉さんだけど、今の人は上原氏なわけでしょ。
なんか大山のぶ代のドラえもん、わさびのドラえもんのギャップみたいじゃない?(笑)
こういうめんどくさい事になるから、変なこだわりでそのバンド、グループを扱うのはやめて欲しい。
真っ赤なLipとか聴くと上杉さんに似てるとは思わないから、こういう路線でガンガン行って欲しいよね。
上杉さんだって、WANDSやるならしっかりやって欲しいって意向みたいだし、俺のフェイクやるんじゃなくて新しい上杉WANDSじゃないWANDSをやり続けて欲しいって言葉じゃない?
とりあえずビーイングの誰だか分からない人、ちゃんとしてよマジで

あとWANDSって世界中〜とか、もっと強く抱きしめたなら、愛を語るより当たりが好きって人が多いと思うけど、個人的には真逆で
もう自分しか愛せない
ガラスの心で
星のない空の下で
Mr.JAIL
君にもどれない
Little Bit…
Love & Hate
白く染まれ
この辺が好きで、上杉さんの書く歌詞が曲にマッチしてる。
稲葉さんもそうだけど、声、経験からくる作詞が
その背景をより濃くするし、響きが違うんだよなぁ。
量産型会いたい歌詞なんて、何も響かないけど稲葉さんの歌詞って似た感性持った人なら分かるってなるよね。
上杉さんの歌詞は、上杉さん自身の背景が現れてるから移入しやすい。
そういうのが好きだからね。
デビュー間もないくらいにMステで、何かのコーナーでこれに作詞するとしたら?ってやつがあって、上杉さんの作詞センスに驚かされた。
とてもあの年齢で出せる物なのかって。
まとめると
『個人的に』WANDSは新生WANDSとして再始動したのは嬉しい限り。
だけど、上杉さん風に歌う感じは正直嫌。
潔く和久さんみたいに自分出してやって欲しいかな。
WANDSが好きなんじゃなく、上杉WANDSが一番好きなので、三期みたいに良さが出たらもっと聴いてもいいかな。