ラジウム鉱石を使ったラジウム温浴を、中皮腫対策の日課としている。
ラジウム鉱石は姫川薬石(過去記事あり)を使用。
発汗効果の検証のために、温浴の条件を変えて試している。
検証前の条件。
溜め湯の温度は42℃。
湯の量は80ℓ位の半身浴。
汗をシッカリと出すために、湯の中にバスソルトを一掴み投入。
さらに入浴前の水分補給に、体温以上の湯を100㎖位飲む。
溜め湯に10分位浸かっていると、上半身から汗が噴き出してくる。
特に額の辺りが激しく、伝う汗が眉毛に引っ掛かる。
汗が目に入るのを嫌って顔を下に向けると、眉毛の先から滴り落ちる。
風呂を出てからも暫くの間は、額や背中を伝う汗が止まらず不快だった。
気付いたこと。
溜め湯の温度を40℃に下げると、風呂上がりに汗が止まるまでの時間が短くなった。
そして薬石を使うと、温浴中の発汗量が上がる。
つまり薬石無しの場合は、湯温を40℃にすると温浴中の発汗量も落ちるが、薬石を足すことでその分を補ってくれる。
そして風呂上がりには汗が早く引いて快適である。
また感覚的には、薬石を使うと風呂上がりに身体が火照った感じが持続する。
ただし嫌なものではなく、パワーが充実している様なイメージ。
心地良く感じる。
その他にバスソルトは、現状の分量では発汗効果がほぼ無い。