MOTOGP 2026 Mugeroも小椋藍は凄かった
MOTOGP 第7戦イタリアGPですが僕の場合は金曜の練習走行からYOUTUBEで観ています。
MOTOGPの仕組み的にはレースのイベントは大会週金曜から日曜迄、観戦者視点で言えば
金曜の練習走行の午前の部はタイム計測付きで1周のラップタイム公開のみでありますが
午後のPractice(練習走行)ではラップタイム上位10位はQ2と言わけ『最終予選』へシード
上位11位以下はQ1と呼ばれる準予選的なタイム争いを行い上位2位のみQ2の最終予選進出
つまりQ1はQ2で戦われる12選手を除く13位以降のグリッドを決する予選順位決定戦です。
今回小椋藍はMOTOGP 第7戦イタリアGPではPracticeでは11位→Q1へ Q1では3位→13位P
全てがあと一歩でグリッド13番手でのスタートとなって少し上位を狙うには難しい状況で
正直に言えば大きな期待を持てずの観戦する気分でした。(期待は既に表彰台圏内でした)
レースが配信され始め期待が膨らんだのは前に批判的な記事に反しウォームアップランは
今迄ずっとクアルタラロ同様に最後尾近くだったのに今レースでは順位程の位置で走行を…
これなら僅かでもタイヤは温まり易くなる筈。つまりスタート時の1コーナーの飛び込みや
追い上げの周回数が早くから開始出来る事が期待出来るから得意の追い上げ・追い抜きが
数週前から始められ小椋藍の特徴であるタイヤグリップを長期間残せる特徴に有利に働く。
そして迎えた決勝のスタートでは6位ジャンプアップしての7位に迄順位を大きく上げます。
しぼみかけの期待は一気に膨らみトップクラスに入っての戦いになり観戦は楽しくなった。
しかも、フランスGP同様果敢な攻めの走りでラストラップの後半には2秒以上の差を詰め
抜きに掛かるもクロスされてしまい3位のバニャイヤを抜けず4位フィニッシュに留まるも
トップ3の表彰前トークには僕の感覚では会話の1/3は『Ogura』の名前が3人から出ていた。
小椋藍はもう既にトップライダーであり後半戦に抜かれる恐怖を抱かせる恐るるライダー。
僕の知る限りトップライダーで抜かれていないライダーは皆無ではないかと記憶してます。
余談ですが、ちょっと感激した話を…車両不備で小椋藍がリタイヤしたのは記憶に近しい
アメリカズGPの終了後と思うけどTiktokで流れてきた動画で失意の小椋藍のところへ来た
4位のファビオ ディ・ジャンアントニオは小椋藍に『君に対しリスペクトしているんだ』と
後日インタビューにも順位について『小椋藍に抜かれたから実質5位なんだ』とフェアに…
ファビオ ディ・ジャンアントニオの誠意ある言葉に小椋藍はどんなに救われたのだろうか?
配信の解説をしていた敬愛する原田哲也氏は番組後半でやっと小椋藍と原田哲也の共通点に
気付かれていたようだけど僕は去年のデビュー開幕戦から小椋藍は原田哲也の後継者だって
走り方を観ていて感じておりました。特にコーナーのCPからの姿勢は似ていると感じました。
小椋藍…名付けるならインターセプター
今日のレースもサイコーでした。小椋藍選手に感謝!!
