スクーターの難を解消 | ZERO の あしたは どっちだ !?

スクーターの難を解消

昨今の動力付乗り物は何らかのコンピュータ制御されているものが大半で昔のようなハンドツールだけで故障は治せない

そもそも今回の故障は不具合ではなく元々燃料計が非常に曖昧なスクーターで一体どれくらいでガス欠になるのかと言う

未知の不明点を解明すべく燃料携行タンクを積み込んでテストしたところから始まり帰宅20mでガス欠症状になってしまい

ECUらは「燃料が噴出されていない」との理由?からか警告ランプの「エンジンチェックランプ」が点灯してしまいました。

こう言った類の各警告は要修理(メーカー/ディーラーに持ち込み修理)前提のため専用システムでの操作が必須でしょう。

それをしなければ未来永劫メーター内の「エンジン故障表示」のエンジンチェックランプはずっと点灯したままとなってしまう。

使用上は警告灯を無視すれば良いだけの問題は一切無いけど精神衛生上は故障烙印を押され気分が悪い感じです。

操作はOBDⅡと言うECUの診断システムにアクセスする端子を使うけど近年は端子に接続しアダプタでBluetooth経由で

スマホのアプリと連携して自動車修理工場しか操作出来なかった警告等のエラーの読み込みや消去が可能となっている。

価格はAmazonで1,000-1,500円程度でどの製品も当たりハズレや性能差は無いかと思います。

最近迄はエラー消去の場合はアプリ内課金されてしまっていたけど無料でもエラー消去が出来るアプリも作成されていた。

アダプタはメーカー問わず使用出来るし既存のアプリ内課金されるモノを削除してアプリ起動して接続すけば既存アプリより

視覚的にも使い易く無料で簡単にエラー消去が完了した。

アプリはCar Scanner ELM OBD2 自動車診断システム(PC用ブラウザのサイトです)

画面は英語だけど日本語に対応しています。

アダプタは2020年に購入していてカワサキZX-25Rに常設していて、しかもスクーターはOBDⅡ端子がありアダプタ不要

アダプタを外しスクーターのメットイン部の4本ボルトを外しただけで20分程度で全てが解決しました。経費は全額無料です。

 

バイクの場合警告灯表示の消去代は1,000円が相場のようですが車で輸入車の場合は8,000円前後の場合も…

対応車種は僕の場合はスクーターのADIVA(PUはPEUGEOT)でしたが全メーカーに対応可能と思います。