選抜クラス 小具です。
私はアクセルゼロの基礎クラスから3年間レッスンを受け、選抜クラスでは森川さんからご指導いただきました。そのすべてが大きな学びでしたが、特に印象に残っているのが「線の芝居」という考え方です。
それは、役を部分ごとに作るのではなく、作品全体を通して矛盾のない一本の線として構築する芝居のことです。私はこれまで、役を作ろうとするあまり表面的な表現に偏り、指摘を受けた箇所だけを修正する形になっていました。しかし森川先生から、「点を直すだけではまたズレが生じる。線として捉え直さなければ根本的な解決にはならない」と助言をいただきました。
それ以降は、一部分を直すのではなく、その修正が全体にどう影響するのかを考えながら、常に役の“線”を更新することを意識してレッスンに臨みました。基礎クラスで学んだこととも結びつき、これまでにない視点を得ることができたと感じています。
アクセルゼロで過ごした3年間は、演技だけでなく、自分の覚悟と向き合い続けた時間でもありました。プロの最前線で活躍されている先生方から直接ご指導いただけた経験は、今後の人生において大きな財産です。改めて、心より感謝申し上げます。
選抜クラス 小具