選抜クラスの羽鳥です。
海外作品の吹き替えのレッスンを受けて
感じた事、改めて実感した事の2点を書いていきます。
先ず感じた事ですが、アニメや舞台その他のお芝居と向き合い方が違う所です。
自分の中の気持ちや経験値から作り上げていく他のお芝居と違い、吹き替えは海外の方々の素晴らしいお芝居を日本語に変換する事を主にしているのでより細かい感情の汲み取り、身体の動きや呼吸のタイミングなど気を抜くと全て台無しにしてしまうので集中力の強化なども必要だと感じました。
2つ目は自分自身の想いの変化です。
4月から始まったレッスンの最初に言われた言葉が『全てのレッスンがオーディション』でした。
この言葉を受け私は結果を出さなければいけないと思い本来の自分が出来ることでは無く見せるべき事を背伸びして見せようとしてしまっていました。
ですが先日仲間と話した事で自分に焦り、不安、勘違いなどがあった事に気づきより一層自分自身を見つめ直すきっかけになりました。
これからのレッスン森川先生にお会いして沢山の事を学ばせていただく時間を宝物だと思い全力で取り組んで生きたいと思います!
選抜クラス 羽鳥