選抜クラスの橋本です。
音響監督による吹き替えの特別稽古を受けました。
吹き替えのお芝居をする上では「読解力」が必要ですと力強く仰ったことは印象深かったです。
なぜなら、吹き替えはアニメと違って設定資料集が用意されていないからです。
そのため、収録までに自分で舞台背景やキャラづくりを用意する必要があります。
「マイクの前に立つ」ということは「自分の答え」が用意されているということになりますので
声優という職業は頭もよくないとダメなんだなと思いました。
さて、今回の特別講義を受けた感想は、「読解力」とは意味が違いますが、
文章を読み解く上で必要な「語彙力」を上げる漢検2級の資格を昨年の夏に取得して本当に良かったと実感しています。
台本を読むのが仕事ですから必要最低限の語彙力は必要ですね。
泣いても笑っても残り半年は切りました。理想と現実をしっかり向き合いながら残り半年間頑張っていきます。
選抜クラス橋本