皆さんおはようございます!
二期生Sクラスの市原です。
今回は授業について書かせて頂きます!
今、私たちのクラスは
ドラマCDのレッスンをしています。
ドラマCDはアニメーションと違い
映像がありません。
ということは
映像で入ってくる情報がないのです!
あわわわ( p_q)
じゃあ映像として入ってこない情報は
どこから入手するのか…
それは…
ト書きです!!
台本にはト書きという
登場人物の行動や状況を
指示する情報が書かれています。
そこに書かれている情報から
その場面をリアルに
表現しなくてはいけません。
例えばト書きに
走って息を切らせながら
と書いてあります。
私たちはハァハァと息を切らせながら
お芝居をします。
私も息を切らせながら
このセリフを言いました。
が
ここで森川先生から
「貼り付けた芝居をするな」
とダメだしを頂きました。
息を切らせながらと書いてあるから
息を切らせた芝居をしてもダメ!
息を切らせる身体状況、心理状況から
発するセリフでなければなりません。
まさに生きたセリフですね!
私たちは与えられた情報を
正確に、そしてリアルに表現
しなくてはいけません。
当たり前のことなんですが
これがなかなか難しい!
また、今回の教材をやっていく中で
森川先生のお言葉で一つ
とても心に突き刺さった
お言葉があります。
それは
「1+1=2の芝居をするな」
です。
うぎゃーーーーー!!
本当にそのとおりなんです!!
感情の説明みたいな芝居をしたら
いけないのです!!
悲しいから悲しい芝居ー
楽しいから楽しい芝居ー
これじゃあ
ダメなんですよおぉ…
わかってる…
わかってるんですよ!?
いや、もう本当に
人生経験の浅さが丸わかりです…
これは本当に凹みます…
もっともっともっと!
魅力的な役者に!!
深みのある人間に!!
なりたいいいい!!
これはもう
一生の課題ですね…
深み…
魅力……
とりあえず…
私はお家の外に出ます。
そしていろんな経験を積みます。
みなさんも
いろんな物に触れて
いろんな気持ちを知りましょう!
私は
やったるぞ!!!
二期生 Sクラス 市原