こんにちは。アクセルゼロ一期生 川端です。
はじめてのお仕事に行かせていただきました。
ドラマCDの収録です。
ありがたいことです。とてもありがたいことです。
現場というものを知らない私は、日ごろから、
現場でしか学べないことも
沢山あるのだろうと常々考えていたので、
今回、現場で少しでも多くの事を学び、
盗んで帰るのだと心に決め、臨ませて頂きました。
与えられた役を練りに練って妄想して
関連作品を買って見て聴いて妄想して
前日にスタジオの下見に行って(方向音痴)
できる限りの準備をして臨んだ当日ですが、
やはりなかなか脳内シュミレートしたようには
いきませんでした。
スタジオの空気に呑まれてしまい、
自分を満足に出し切れませんでした。
アピールできませんでした。
プロになろうという身として失格です。
スタジオに入った時点でプロ。
もっと自覚を持たなければ。
新人には元気しかない。肝に銘じます。
本来ならこんな反省をすること自体あってはならない。悔しいです。
しかし、学びとれたことも沢山ありました。
自分の役が居ないシーンでもスタジオ内に
置いていただいて、見学させていただき、
先輩声優さま方の演技は勿論、立ち位置やタイミングなど、
本当に色々なことを学ばせて頂きました。
マネージャー様からもアドバイスを頂いて、本当に実りのある一日でした。
どんなことでも、一言でも、アドバイスを頂けるのが本当に嬉しくて…
最後に、これは完全に私事ですが、
収録終りの挨拶をさせて頂いた際に、制作様から
「応援している」というお言葉を頂いて、言葉が、出ませんでした。
学んだこと、現場の空気、この感覚を忘れずに、
今後も日々レッスンに励んでいきます。
今回現場に出させて頂いて、意識が変わったのを実感しています。
ドキドキします。
もっと自発的に、貪欲に。
はやく追いつきたい。
精進します。
一期生 川端