選抜クラスの弓場です。
先日、『なかのZEROメディア芸術プログラム 2025 声優体験教室 朗読劇「銀河鉄道の夜」』
を観劇しました。
とても貴重な学びになる機会でした!その時のお話をさせて頂きたいと思います。
今回の観劇については先生からどういう内容、体験教室なのかと、「いい刺激になる」ということをお聞きしこのような機会は中々ない!と思い観劇しました。
観劇後の率直な私の感想は
「すごい」と「こわい」と「負けたくない」でした。
まず今回の声優体験教室がレッスン5回を受けての発表とのことでしたが、ほんとに5回しか受けていないんですか…?というくらい出演者のみなさんが堂々としていました。
はじめて出会ったメンバーで、中には演技が初めての方もいらっしゃって、一人一人が緊張も不安もいっぱいあったかと思います。そのなかで『物語を届ける』ということを今回の声優体験教室の集大成としてみなさんが全力で取り組んだんだろうな…と感じました。朗読は2チームに分かれて同じ内容というものでしたが、それぞれのチームに個性や物語の作り上げが違うように感じて観ていてとても楽しかったです。
気づきなどをいつも観劇の際に書き込むことが多いんですがそのことが捗りつつも普通に物語として楽しむことが出来ました。
そして自分だったらこうしてみるなど考えつつやってみたいな!とワクワクした自分がいました。
全体を通して、当日に参加されていた声優の講師の方々も仰っていた「本番に強い」「素直」がまさにそうだなと聞いている側からもすごく感じました。
教えたことをどんどん吸収して素直に受け取って出して、そのことを本番に発揮する…
とても大切なことだと改めて感じました。
最近、別の機会でもこのような感情にいたって自分のことも振り返っていたタイミングだったのもあり更に刺激をうけました。
一方、いーっぱいいろいろなことを考えて小さくなりがちな私…
その純粋さ、勢い、新鮮さなどのたくさんの感情をひっくるめて自分に問いかけた時にこの感情「こわい」と思ってしまいました。
ですが、最後にすべてを振り返り、思うだけで終わりたくない!圧倒されて終わりたくない!が強まりました!この自分にも負けないぞの気持ちを胸にたくさん素直に向き合ってうけとめて進んでいこうと思います。また、積極的にいろいろな新しいことやこのような舞台、朗読劇などを見ていこうと改めて思いました。そして自分も皆様に作品を届けられる1人になれるように頑張っていきます!
体験教室に参加されたみなさま、講師のみなさま、スタッフのみなさま本当におつかれ様でした!素敵な朗読劇をありがとうございました!
選抜クラス 弓場 彩乃