報道ステーションの古舘さんが、3月いっぱいでの退任前にこんな風なことを言っていたそうです。
「ぜんぜん自由じゃなかった」
実際、自分では積極的には見ませんが、最近特に感じるのは、特定の考え方に偏った番組が多いということです。
報道ステーションなどのニュース番組や討論番組は、公平にすべきなのに、公平と見せかけて偏っているのでとっても悪質です。
例えば、特定の立場の人が発言しようとすると、コマーシャルが入ったり、他のひとが発言をさえぎり、公平であるべき司会がこれを放置するといった具合です。その人が言ったことを編集で切り刻んで、全く反対の意味にするなどです。自民党丸山議員の「オバマ人種差別発言」などもそうでしょう。
黒人も大統領になれる「人種差別のなさ」を話したのに、逆に人種差別発言にしてしまうなんて、明らかにかたよってます。おかしい。
正直、この不公平をいかに何気なく、たくみにできるかといった「ゲーム」としてみると、ちょっと楽しめるかもしれません。
先日、「ひるおび」をちょっと見たときのこと。「2ちゃんねる」に脅迫を書きこんだ男性のニュースをあれこれいっていました。もちろんテレビ局としては、ネットを見てほしくないわけです。
めぐみさんが(公平なふりして)ネットの信頼性を下げるようなことを言ったり(さりげなさでなかなか高得点ですね)元判事の弁護士キャスターが、「今後はネット上の規制も考えていくじきですね」などど、さりげなくオソロシイ事を言っています。これはデカい!高得点!
この人だって、表現の自由は最大限保障するべきで、特に一般国民が安価に表現できるネットの自由は貴重だとわかっているはずです。
でもテレビ局としては、以前のようなマスコミ寡占状態が欲しいわけです。洗脳するためだと思いますが。
マスコミが「何」を押し付けようとしているのか。それを見破るゲームとしてなら面白いかもしれませんが、特にニュースや、ひるおびなどの「情報提供番組」は、カスな情報を押し付けようとしているので、精神衛生上見ない方がいいかもしれません。
CMなら、「売ろう」としているなということを正直に言っているので、まだましですが、セリフやハプニングなどもすべて計算して特定の意見を押し付けようとするのは、ある種の視覚的暴力とさえいえるかもしれません。
「不自由」だったとしても、自分の意見でないことを、自分の意見であるかのようにコメントしてきた古舘さんの責任は重いです。是非反省してほしいし、内幕を明らかにするべきでしょう。