オソンファさんによると、かんじをはいししたことで、かんこくじんからちゅうしょうてきしこうのうりょくがかなりそうしつしたとのことである。

 

 ・・・読めますか?

漢字がないと読みにくいですよね。

 

ちなみにこう書きました。

呉善花さんによると、漢字を廃止したことで、韓国人から抽象的思考能力がかなり喪失したとのことである。

 

 日本語から漢字を廃止すると、めちゃくちゃ読みにくいっす。

 

私は自慢ではないですが、読むのは早いです。文庫本1冊くらいなら3,4時間もかかりません。新書なら30分くらいかな。呉善花さんの本もそれくらいでした。図書館で。本を買うのは手元に置いて何度も読み返したいとき。新書はほとんど買いません。

 

 でも読むのが早いのは、日本語は、本当に読みやすい言葉だと思うからです。だいたい漢字だけ目で追っていけば、意味がわかります。そして、漢字は、言葉の奥行きを深める本当に便利なモノだと思います。山とか川とか、字ですぐイメージがわくし、さんずいがあれば、水に関係しているな、みたいな推理もできますよね。全く新しい熟語でも、だいたいの見当をつけることができます。

 もちろん最初漢字を覚えるのは大変だし、書き取りで苦労した覚えがある人はたくさんいるでしょう。

 それでも、漢字があれば、文章が読みやすくなるので、漢字廃止は絶対やめてほしい。

 

 さて、その漢字を廃止したのが、お隣、韓国です。

 

冒頭に書いたように、漢字を廃止することによって、韓国人の抽象的思考能力がかなり喪失したのではないかと心配しているのが、呉善花さんの本です。

 

日本語でも、中国直輸入の言葉はだいたい「音読み」で、日本にもともとあった、やまと言葉は、「訓読み」ですね。

例えば、「天」は、「てん」が音読み。「あま」とか「あめ」は訓読みですね。

 

韓国にも中国直輸入の言葉は「漢語」とよばれており、韓国固有の読み方もあるそうなんですが、ほとんどのボキャブラリーが漢語なのだそうです。

 

「卵」をたまご(日本読み)と読まずに、らん(中国輸入読み)と読むような・・・。で、らんて、欄、乱、蘭、覧、いろいろありますよね。

 

その結果、同音異義語が非常に多く、韓国人同士でも意思の疎通が難しくなってしまったそうです。生活にかかわる具体的な話は大丈夫ですが、抽象的・哲学的な会話ができなくなってしまいました。漢字さえわかれば、書けば一発なのに・・・。

 

この漢字廃止が行われたのは、1968年からのこと。

 

つまり、それ以来教育を受けた若い韓国人は、それ以前に書かれた新聞、雑誌、本、日記、手記、あらゆる言語メディアの漢字交じりで書かれたものを理解することができなくなってしまったということです。現在、韓国人大学生の漢字レベルは日本の小学4年生程度だということです。

 

 彼らはハングルだけの世界で、過当な受験競争を戦ってきたわけですが、覚える対象をひたすら丸暗記をする方法になってしまい、意味をきちんと理解するということがおろそかになっているのではないでしょうか。意味もわからず覚えても、「教育」の意味はありません。

 

 「反日デモ」に参加しているのは、ほとんどが若い人たちばかりです。

 彼らは、実際には日本の統治時代の体験がないのは勿論のこと、日本統治時代の文書を直接読むこともできません。文書をハングルに直すときにテキトーに改変されてもわかりません。

 ハングルのみ教育によって、書いてあることは意味もわからず鵜呑みにし、洗脳されやすくなってしまった。文盲に近い状態になってしまったといえるのではないでしょうか。

 

 韓国人による韓国文化の破壊ともいえるのではないでしょうか。