(´・ω・`)日記 -35ページ目
ドイツから日本へ持ち帰りたいものは何かと同僚に聞かれた。
ペダルブレーキの自転車。
と答えたら、返す言葉を失っていた。

日本の支社と電話なりメールなり連絡を取らなくてはいけない場合がある。
私も日本人、向こうも日本人。
なのでもちろん、日本語で連絡しあう。
それに対して、私の直属の上司が激怒。
メールは英語でいいけど、電話なんてスピーカーで話してないし、
英語である必要性がイマイチ。

支社の人に英語で話せということかい? (というか同じ国なのに?)
なんの為に私は雇われたんですかね?!

日本人であるメリットも何もないんですけど。

よく間違えられること。タイ人かインドネシア人。
なんでだろーと思ったけど、最近の自分の写真見て納得。
黒いんだよね、私。

近況報告。
ヴィクトーから電話があったよ。彼には新しい彼女ができたそうです。
A。。。今は中間試験に向けて猛勉強中。
残業をしていたら追い出されてしまいました。
皆5時に帰りたいのね・・・

残業ができない会社って・・・いいねえ。
素晴らしい!

ところで今日は歯医者だったので朝少し長く寝られた。
いつも6時起き。
良かった、うちの会社が8時に始める会社で。

子供の頃は歯医者が嫌いだった。
何が嫌かって、ガガガガっって削られたり、キィーーーンっていううるさい音ではなく、寝椅子に座った途端襲ってくる睡魔と戦うのが、嫌だった。
こともあろうに、眠って下さいといわんばかりにクラシック音楽もかかってた。今じゃ好きだけど、当時には睡眠薬と同じ効果。
そして、眠ると口が閉まってしまうらしく、口を開けてくださいって言われるのが何よりも嫌だった。
一番嫌だったのは、こんな患者を持ってしまった歯科医のほうだね。

嬉しいことにドイツでは(日本でも?!)撮ったレントゲン写真を持ち帰ることができる。

せっかくだから折った足の指の写真ももらいに行きたい。
19時6分発だと思ってたブレーメン行きの電車。
実は19時発で発車寸前ぎりぎりに飛び込んだ。

お別れをしようと振り向いたとき、電車から急いで飛び降りる人が見えた。
この駅で、結構長く止まってるこの電車。
降りる人ならとっくに降りてるはずなのに。
すごく不審。

そのとき

ふと、コブレンツとキールの爆弾入りスーツケース置き去り事件が脳裏をよぎった。

まさかね、って思ったけど、
ざわめく心を落ち着かせられない。

不安いっぱいのブレーメン行き3時間だった。
今回は違ったけど、こんな思いもうしたくない。
恐怖というか絶望感というか、そういった感情をこんなに間近に感じたの初めて。

もし、列車から降りた人がドイツ人だったら、私きっと疑わなかった。
でも、その人の容姿がドイツ人風でなかったから不安になってしまった。

違う意味で危険。
容姿で判断してはいけないけれど、実際、驚くような立場に立たされると綺麗事では済まされないね。
文化の相違から来る誤解、またはそれによって生じる様々な失敗。きっと誰でも経験あるよね。
なんと、昨日のいい雰囲気で終わった会食(と私たちは思ってた)でも、その問題が隠れていた!

会食の終わり近くに、取引先の社長が私たち社員を見ながら、中国オフィスのうちの社員に何か言っていた。
中国語なので、自然と視線がそちらに集待った中、会話が終わり、皆彼女が訳してくれるのを待っていた。
でも、彼女、黙ったまま訳そうとしない。

そして今日、どうして訳さなかったか、どんな会話だったのか私たちは知り、驚くことになる。

実はこの社長、すごく疲れてて早くに終わりにしたかったのに、礼儀に反するから言い出せなかった。そして彼は、何度かうちの中国人社員にそのことを頼んだそう。
向こうはこっち(ドイツの文化)の文化を知らないので、飲み物を私たちに勧めることで、終わりにしたいということに気がついてくれる事を願った。

しかしこちらからすると、勧められたものを断るのは礼儀に反するのではないか、と断るのをためらった。断ってもそれが、帰りたいという合図だと気がつかない。
飲み物をしきりに勧めるのはもてなしの一環だとさえ思った。

だから悪循環。

それにしてもなぜうちの中国人社員がうまくまとめてあげなかったのかわからない。彼女からすれば、彼が自分で言うべきだったらしい。けれど、両方の文化を知っている人が、特にこういう会社関係の場ではまとめなくてはいけないのに。

だから、文化の間に挟まる私とか、モアザミ氏は辛いんだよね

しかし、この社長、会食の4時間中、こんなこと思ってるなんて億尾にも出さなかった!
もう、そのすごさに私はひれ伏しそう!

これを知ったうちのドイツ社員、激怒。
どうして言わないんだよ、って。
だからそれが文化の違いなんだってば。

ああ、申し訳なかったな、疲れてるところに気がつけなくて、と思わないところがやっぱりドイツ人。
もしかして、というか、思い違いなのか、なんとなく、村八分の状態。

骨折状態から出勤し、皆、私に対して距離を置いてる。 と私が感じる。
明日は中国から出張して来ている人との接待があり、全員参加なのに、私だけダニエラから声がかからなかった。 自分からがつがついけばいいけど、なんだか、骨折のこともあるし、ちょっと話しかけにくい。

明日は図書館が長くやってる日なので、そっちに行きたいから、声かからないように会話にも参加してなかったので別にいいんだけど、でも、一体なんなんだろ?

仕事以外の環境はあまり重要じゃないっていうの普通だし、しょうがないか。

私は多分、他の同僚から見るとかなり生意気なんだと思う。大学で学んだことをすぐに実践できると思い、理論を振り回して、専門にしてる学科に関すること以外は私の分野ではないってやりたがらない、頭でっかちの使えないやつって思ってる。

ま、その通りなんだけどね。
昨日までそうだった。
私に任された課題は簡単なもので、モチベーションもかなり高く、本気で”理論(勉強)を実践する”気満々でいた私には味気のないものだった。
大手以上の報酬にも、普通の人が嬉しがるであろう仕事にも、喜びを見出せずに2ヶ月過ごした。

簡単に学習できると、そしてそれに応じた成果をもたらすことができるって思ってた。
でもそんな簡単に他人から知識をもらえないのは当たり前だよね。そういった感覚の欠如にも私自身驚かされた。

明日から心を入れ替えてがんばりまーす。
そして何らかの戦略を打ち立てないと。
日本人であることを生かすための。

Strategie ist die Anwendung von Vernunft! ってチャンドラーも言ってた。

なぁ~~んと、あのギュンター氏が
ノーベル賞返還を要求されているじゃないっ!
これは一大事だわっ!!!

とちょっと朝、騒いでみたりして。。。笑

なーんてね、彼の本読んだことないよん。イスラエル、世界情勢のほうが私には一大事です。
ちなみに今はChristoph HeinのDer fremde Freundを読んでるよ。

骨折からの初出勤。
今までバイトだけど色々やってきた。
散々嫌な経験もしたし、つまらないことなんていつものこと。けれど、お金を稼ぐ為にすることに心のそこからここまで嫌だと思ったのは初めて。

今までのバイトと今回のインターンで違うことは目的。
バイトではお金を稼ぐことが目的だけど、インターンは学ぶことが目的なんだ。
仕事中、ハッとこのことに気がついた。
仕事内容もまあまあで、同僚もまあまあで、何がここまで嫌なのかずっと自分自身わからなかった。

あと4週間、19日間、途中歯医者に行くから18日と半日乗り越えれば自由の身!

とは言っても自分自身を克服することがこんなに大変だとは...忍耐の修行だと思うか...


あ~、修行って辛いわ~

という映画を見た。

18歳で子供を持つってどんな感覚だろう。

彼氏と別れて母親の元で育てているマギー。
遊びたい盛りの彼女は、ルーシーのベビーシッターを捜すのにいつも苦労する。

嘘をついて夜遊びに出かけたマギーはクラブで恋に落ち、ルーシーと共に家を出て、恋人と住み始める。
うまくいくのも最初だけ。新しい恋人ともうまくいかないマギー。ルーシーが原因と考えるマギー。

その時、マギーが下す決断とは。。。

かなり理性的な映画です。
音楽もあまりなく淡々と話が進むだけにやけに現実的な感覚を起こさせる映画。

この監督の前作品Klassenfahrtもなかなか良いです。

ちなみにこの映画ルーシーのマギーを演じている女の子、まるでフランチスカのよう。
隣に座っていたフランチスカ。。。これ、まるで私じゃんってかなり焦ってた。

だって、本当に似ている。気味が悪いのもわからないでもない。

夜は、初めてボギーアンドクライドを見た。
この映画、名前だけは知ってたんだよね。
なんでってレオンのマチルダが言ってたから。。。

見た後は、なんだか、心に風が吹いている状態。とでも表現したい。

私は自分が忘れっぽいことは子供の頃から自覚していたし、欠点であることを認識していた。

それなのに、
忘れっぽいことはこの歳になっても治らない。

今やろうとしていたことを忘れる。
一分前に話した内容がわからない。
一週間以上家を離れると、生活に必要なこと(暗証番号、メールのパスワード、物の場所)
銀行でお金を忘れる財布や携帯を持って行き忘れる。
傘を忘れることなんて朝飯前。
そんなだから、うちの母は私にはビニール傘を渡すようになった。
自分自身に嫌気がさしたのは、ノートパソコンを飛行機の中に忘れた時。

よく忘れ物をするから、子供の時は小学校から少し離れた自分の家が嫌で嫌で引っ越したくて仕方がなかった。

メモればという友達の助言に、メモ帳を買ってみたものの、それ自体忘れる。幸い持っていたとしても書くことを忘れるし、書いても見ることを忘れちゃうから意味ないんだよね。

旅行の前日に忘れものがないか物を出し入れして幾度かチェックしたがため、やっぱり何か忘れてしまうなんてことも多い。忘れないように注意することに過敏になりすぎても駄目。


Dazu kommt noch! そして、この一年で気がついたこと...

おっちょこちょいであるということ。
お皿を割る。
鏡を割る。
窓を開けようとしてランプを割る。

おっちょこちょいチャンピオン呼ばわりされる始末。
どうして今まで気がつかなかったのか。。。

私は自分自身がその点ではほぼ完璧だとさえ思っていたよ。

もしや骨折したのもおっちょこちょいに入る?

Toi Toi Toi
いつか空港でパスポートを忘れたなんてことにならないか心配。

こういうのって治るのかな?

また足の指を骨折してしまった。
今度は左足。
薬指の途中からカクンって小指の方に曲がってる。
足を見た瞬間と痛みですぐに折れたってわかったけど回りの友達2人は信じようとしない。
モーリッツめ。。。気のせいじゃないってば。
この痛みは捻挫ではない。。。この間右足折ったばかりだからわかるんだよ。

この一年で2回も骨折なんてどういうことだろう???
こっちにいるとあまり気がつかないけれど年になってる証拠?!

という訳で戻ってきています。

骨折して動けないのは最悪だけど、自分の家でパレでグウタラできるのが最高。

読書したり、テレビみたり、シエスタしたり。

好きなだけ本を読めるのが嬉しい。

新しい同居人インド君とも知り合った。なんでもトバゴから来たらしい。

私の英語と彼のドイツ語レベルが同じくらい低いので話題に深みがない。。。残念。

お互い沈黙して終わる。

これから生活していくのにキッチンが沈黙に支配されないよう英語でも頑張ろうかな。

(毎回言ってるけどね)


それはそうと週末のベルリンはかなり面白いものでした。

こちらでは猛暑です。

日本と違って大きな会社にしか冷房というものがない。

家に帰ってアイケに仕事がはかどらんって愚痴ったら、

”僕のオフィスは冷房効いてて快適だけど、家が地獄だよ。”


とのお答え。

私にとっては家がパラダイスだ。


ちなみに同居人アイケはあのBecksに勤めてる。

しかも人事部 。営業に代わりたいとぼやいてた。
私なら喜んで、会社ごと代わってあげるのに。

暑いから仕事がはかどらないのもひとつの理由だけど、今の時期、取引先の相手がほとんどバケーション(3週間も!!)に行ってしまって、おまけにドイツ人4時くらいに退社してるから電話でもつかまらない。

上司がいないからぐうたらし放題。
ハンサムな歯科医をダニエラに教えてもらった。
でも、口あけたままの間抜けな顔を見られるのはなあ~。
こんなんだから夏場の売り上げ落ちるのよ。