バーナードとサイモン | (´・ω・`)日記
担当の講師と卒論について話してきた。
卒論を書き始めるに当たって、概要を提出し、それが許可されれば、学校側に正式に書き始めるという書類を提出して申し込みとなる。

私はその概要を提出し、2週間が過ぎていた。
まだまだ、お許しは出ていないものの、大丈夫だという担当の講師の言葉どおり、書き始めていた。

すると、昨日になって、理論の部分が合わないという。
違う理論を選ぶべきだというのです。

私はBARNARD(またはバーナードとサイモン理論)という人が打ち立てた組織論を選択した。
というのは、高齢者雇用に当たって、何が企業にとって、マイナスで何がプラスか、同様に、高齢者にとってないがプラスでマイナスかを浮き彫りにし、そこから、最終的に何を行うべきか、ということを論じたかった。企業が存続していくために、バーナードとサイモンの理論を用いるつもりだった。

バーナード、そしてその後彼の理論を発展させたサイモンは組織の存続について誘因と貢献という2つの要素が非常に大切だと述べる。
誘因とは企業が、社員に与える報酬だったり、モチベーションだったりする刺激であり、それら誘因を引き換えに、社員は企業に貢献する。
企業はその「貢献」をもとに、「誘因」を作り出す。
そのため、企業の存続には、誘因と貢献は均衡でならなくてはならない。
そして、個人は、そのようなプロセスを経て、貢献に至るのか、という個人の意思決定も研究されている。

というわけで、企業の存続のためには、高齢者がチャンスとなり、企業が高齢者に与える「誘因」と高齢者からの企業への「貢献」は何かということを分析したかった。


それなのに、Resource based Viewに変えろという。
そして、この新しい理論では、高齢者と若い従業員の共同作業が、高齢化が進む時代における企業が存続し続ける競争力の要因であることが重要なポイントとなる。


高齢者と若い社員は協力している企業?
この二つのコンビネーション??

そりゃ、一部の分野では使える構図かもしれないけど。

なんかしっくり来ませんね。

ならんだろ。
というのが本音。

このコンビネーションが生き残るための最強の手段だとはどう考えても無理があるんじゃないのでしょうか。


「あなたがしっくりと来る理論が一番だからよく考えてみて」

と切り出されましたが、

「前の理論は駄目なので、こっちがいいでしょう」

と、どうやら、実際のところ、考える前に決まっているみたいですね~。